軽自動車の馬力規制がメーカー規制で64馬力になったことについて、初代アルトワークスが速かったからと聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか？

Answer 1

当時の軽はどれも40馬力ぐらいだったので
ツインカムターボで64馬力はかなりハイスペック
車重が600ｋｇちょっとで軽いのでビュンビュン走ります
当時のそこらへん走ってる普通車よりも速かったので
このままだと今後軽が普通車以上に速くなっちゃうなってことで
規制されました

Answer 2

国交省に型式認定しないと脅されての自主規制と聞きました

Answer 3

建前だと、事故が多発して国が危険と判断したため64馬力規制が出来ました

本音は当時の普通車よりも速く税金や価格が安くて普通車が売れなくなると思い歯止めをかけるために規制を作った
しかし自己規制という穴があったために排気ガス規制にクリア出来れば馬力なんか見ないのでヴィヴィオのスーパーチャージャーとか100馬力出てました

Answer 4

今の時代の車両なら制限掛けないほうが良いでしょうね。
660ccで約1tの車両になっていますし。

Answer 5

そのころは車重が軽かったですかですからね。600キロ台で64馬力
今の軽だと、そんな軽量な車ないですからね。

Answer 6

その通りです。
といっても運輸省（当時）はその時期に全方面で馬力自主規制の網を掛けてきましたからタイミングの問題、アルトワークスを戦犯扱いするのもちと違うんですけどね。
排ガス規制のクリアと共に再びパワーウォーズが激化し出していた、交通事故が上昇傾向を続けていた、という時代背景があり、その時点で販売・認可申請中車両で最もパワーのある物で線を引かれたって感じです。
ちなみに280馬力自主規制はZ32。
より危険度の高いバイクは先んじてやられてましたし、87年には自主規制の明文化までしてます。
こっちもそれぞれのクラスでモノサシになった（させられた）モデルがありますよ。

Answer 7

本当といえば本当だけど、ニュアンス的には少し違うかも。

アルトワークスがめちゃ速かったということもあるんですが、アルトワークスが登場するまでは軽自動車の最高馬力は50馬力だったんですよ。
それを1987年にアルトワークスが一気に14馬力もアップさせて64馬力で出てきた。
当然ですが他のメーカーも次々と64馬力軽自動車を市場投入してきて、普通車と同じように軽自動車界にも馬力競争の気配が漂ってきた時代だったんです。
それで、1989年に運輸省（今の国土交通省）が自動車メーカーに馬力規制を要請したって流れです。
1989年時点での最高馬力(普通車は280馬力、軽自動車は64馬力)を上限に自主規制が始まったんですよ。

Answer 8

その通りです。
それまで軽自動車は５０馬力前後でしたが、アルトワークスが一気に６４馬力に引き上げて登場。
当時、馬力競争が激しかったのでダイハツなども追従したのですが、過度の馬力は違反や交通事故の増加に繋がるとして運輸局からお達し（要請という名の命令）がでました。
そこで、当時最大出力であった64馬力を上限として各メーカー自主規制を行っています。
普通車も似た様な話で280馬力（原因は確かフェアレディZ）の規制をかけてましたが、20年ほど前に撤廃しています。

Answer 9

本当。

あくまでも当時としては速かったから危険にもなるため自主規制で抑えた。
他メーカーでも同様にワークスに続けとダイハツにスバルや三菱でも余裕で自主規制をした軽自動車が販売されたし、自主規制とは言っても個体差により70psオーバーもザラとは言われていた。