スズキ アルトワークス のみんなの質問

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現在、私が知る限り軽自動車エンジンが3気筒になってますが、スズキの初代の軽自動車で4気筒の自動車とかありましたか?気になります。私はスズキの軽自動車でワゴンRのmh23sとアルトワークス平成元年型しか乗った

事がありませんので気になります。どちらも3気筒でワゴンRはk6Aエンジンです。元年のアルトワークスはエンジン名分かりません…

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ベストアンサーに選ばれた回答

軽自動車に3気筒が採用される理由は大きく分けて2つ。その1つはコストで、車両価格が安いゆえに登録車より更にコスト管理がより一層厳しくなる軽自動車では、部品点数が多くなる4気筒よりも3気筒のほうが安上がりなので有利となる。2つ目の理由は660ccという小さな排気量では、4気筒よりも3気筒の方がフリクションなどのエネルギーロスを小さく抑えやすく燃費面でも有利。過給をしないNAエンジンの場合、1気筒あたりの理想的な排気量は500cc前後といわれるので、総排気量が660cc以下の小さな軽自動車のエンジンで4気筒を採用すると低速トルクを太らせるのが難しくなるなどの問題が多い。普通に考えれば、軽自動車には4気筒よりも3気筒のほうが適しているといえる。
それでもなお、4気筒には3気筒よりも振動が少なく静粛性に優れ、スポーツ走行向けの高回転型にしやすいなどメリットも多々ある。

コスト管理を厳しく徹底することで有名な鈴木 修会長率いるスズキは、軽自動車への4気筒の採用に消極的で、エントリーモデルのアルトや主力のワゴンRでは一度も4気筒を採用していないが、1989年にプレミアムな軽自動車として設定した初代のセルボモードには4気筒を採用。スズキは後にも先にもセルボモードのみ。

ダイハツはそんなスズキと差別化をはかるべく、ムーヴには初代から3代目までスポーツグレードに4気筒を採用し続けた。3代目のミラに設定したアバンツァートRという硬派なスポーツモデルや、初代コペンにも4気筒を採用。

三菱はパジェロミニに4気筒エンジンを採用。

軽自動車の4気筒化が早かったのはマツダで、1962年発売の初代のキャロルに採用。当時の軽自動車トップ人気のスバル360を超える性能や乗り味を狙ったことが4気筒エンジン採用の狙い。

1989年以降、頑なに4気筒を採用し続けたスバルも利益率の悪さが常に問題としてつきまとい、軽自動車の自社生産から撤退することを余儀なくされた。

このように、軽自動車の4気筒は高級路線を向いたモデルやスポーツ性を本気で高めたモデルに搭載されることが多かったが、主力モデルや売れ筋グレードに採用される例はほとんど見られない。

やはり4気筒は3気筒よりもコスト高となり、軽量化や低燃費化でも不利なので、ただでさえ利益率が低く、経済性が求められる軽自動車では採用されなくなってしまった。

その他の回答 (7件)

  • 確か、ホンダとマツダ以外は軽自動車を製造してる全メーカーに4気筒エンジンはあったはず。

  • スバルがレックスに4気筒を載せたのを最初に、スズキに限らず1990年代から2000年代前半ぐらいは軽の4気筒エンジンは各メーカー出してましたよ。
    スズキ、ダイハツ、三菱、スバル・・ホンダはなかったけど。
    三菱などあの小さいヘッドの中を5バルブ化してたし。
    ワゴンRやアルトに4気筒は積んでないのでなかったでしょう。
    スズキはセルボのF6Bが4気筒

  • 元のアルトワークスはF5Aエンジンですね。

    スズキセルボモードSR-FOUR F6B

    ダイハツムーブ
    L902 L152のJB

    スバル レックスやサンバーのクローバー4 EO05

    三菱 ミニカ、ミニカトッポの4A30

    などが平成一桁時代にあった各メーカー4気筒エンジンです。

    F6Bはどこかのチューニングショップが900ccにボアアップして最高速220キロくらい出してました。

  • 軽自動車が360ccの時代にはスズキ車は全て2ストロークエンジンでした。最初のスズライトは2気筒から始まり、後のほうでフロンテが3気筒になったりもしました。
    当時はエンジン技術的に開発途上であり、各社いろいろなエンジンに手を出していました。ホンダとマツダは360ccで4ストローク4気筒を作ったことがあります。

  • スズキのセルボモードというのがF6Bと言う4気筒エンジンでした。
    このエンジンを搭載した車はセルボモードしかなかったと思います。
    私はなにかの機会でこの車を少し乗りましたが,妙に静かだなと思ってボンネットを開けた記憶があります。
    各メーカーでも、軽自動車の4気筒エンジンは僅かだったと思います。
    平成2年~平成7年くらいに各社4気筒エンジンをラインナップしていたはずです。

  • 「スズキの初代の軽自動車」というのが微妙なところですけど、世間に広く売れだしたのは「フロンテ360」だったと思います。
    これは、2サイクル3気筒でした。
    当時の他社のエンジンは、2サイクル2気筒が当たり前でした。

    排ガス対策が進んで、4サイクルになって、排気量も大きくなったので3気筒が多くなりました。

    スズキ、ダイハツ、スバルは4気筒エンジンを出していました。
    スズキとダイハツは、一部の車用に作られていたはずですけど、スバルは1990年以降、乗用車もトラックなどもすべて4気筒でした。
    つい最近自社生産をやめて、ダイハツからのOEMに変わっています。

  • セルボモードにF6B型がありました。

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