スズキ アルトワークス のみんなの質問

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スズキ「KeiBターボ」所有。
最大出力が64馬力に満たないターボ車です。
ターボチャージャー本体がKei及び旧アルトワークス用のものより一回り小さいと聞いた事があります。

単にチャージャーの交換だけでは出力アップ

を望めないでしょうか?

やはり、エンジンのトータルバランスを配慮した改造が必要なのでしょうか?
例えば、コンピューターの交換とか?

同型同型番エンジンなのにターボチャージャーの大きさがワークスのと比べて小さいのは、立ち上がり性能を上げるためだと聞いた事があります。
ワークスのタイプだと、比べた時ターボラグが大きく立ち上がりが遅いとか。

ワークスのターボチャージャーだけを手に入れる事は可能です。
KeiBターボはエンジン型番がワークスのと変わらないので、チャージャーの移植は難しくないものと思います。(作業は業者委託ですが。)
しかし、せっかくのブーストアップも、コンピューターによって制御されてしまっては意味がありません。
コンピューターの交換も必要でしょうか?

私はずぶの素人です。
私の考え方そのものが間違っているかも知れません。

どなたか、質問の件でご教授して頂きますなら幸いです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ご心配なさっているように、タービンのみの交換では過給が上がっても、燃料が追いつかないという可能性はあると思います。

ワークスとBターボのコンピューターの型番が同じとは思えませんが、互換性があるかも知れません。

まず、タービンを変えてみて、思うように出力が上がらないようでしたら、ワークスのコンピューターをヤフオクなどで購入して交換してみてはいかがでしょうか?

コンピューターを交換する際は、コネクタの形状とピン配列が同じであることを確認したからにしてください。
クラリオンのナビ取り付けサイトに自動車メーカーごとのコンピューターの資料があります。

過給をあげて、燃料が追いつかない場合は、希薄な状態で運転していますので、タービンの温度や触媒に負担がかかることが考えられますので短期間にしてください。

また、コンピューターに互換性があっても、グレードごとにマッチングをかえてあると思いますので、100%しっくりくるとは限りません。
あくまでも、自己責任でお願いします。

質問者からのお礼コメント

2011.5.21 22:49

皆さんとても詳しくお教えくださり大変に有難うございました!
想像以上に難しい話でした。
車全体でのトータル的なメンテナンスが必要なんですね。

その他の回答 (2件)

  • 出力とトルクは別に考えましょう。
    出力というのは、トルク×回転数×係数で計算されています。
    高回転でトルクが細るものは出力が低いということになります。
    しかし、出力というのは理論上のものであって、
    エンジンを回せるだけのトルクがあれば、
    最大出力の回転数以上に回転数が上げられます。
    出力よりもトルクを重要視すると良いでしょう。
    最大出力は高回転のトルク特性を示しているので、
    トルク特性を見るという点では良いデータになります。


    ターボチャージャーのタービンを小型なものにすると、
    少ない排気でも回りやすくなって、ターボの立ち上がりが早くなります。
    しかし、高回転での過給では大きいタービンの方が有利になります。
    小さいタービンにすればターボラグは減少するが、
    高回転でのパワーは得づらくなるということです。


    ターボ車とNAの比較ですが、クランクシャフトやエンジンなどの剛性が違います。
    ターボ車の中でも過給率が違えばおそらく剛性も異なるでしょう。
    ターボの立ち上がりを早くしたいなら当然軽量化などもしてることでしょう。
    そこにさらに強い過給を加えると、すぐにエンジンが壊れないまでも
    エンジンが傷んだりするのであまり良いことはありません。
    壊れてもいいということが前提ならば、やってもいいと思いますが、
    走り屋でもないのならあまりおすすめできることではありません。

    ECUのセッティング、マフラー交換、ターボチャージャー交換
    これだけやれば50万はくだらないでしょうね。

    素人ならやめておいた方がいいと思いますよ。

  • 草レースのヘボメカニックです。
    パワーを得る…と言うのは どのようなものかと言うと、 一定時間の間に どれだけ大量の酸素とガソリンを燃やせるか…と言うことです。
    しかし、シリンダーの大きさが決まってしまうと、その量にも限度があります。ガソリンには 決まった発火温度があり、空気も圧縮すると 温度が上がります。
    つまり、タービンで大量の空気を詰め込み、大量のガソリンをインジェクターで注入した場合、圧縮した時の温度上昇で自然発火する事もあります。それがノッキングです。
    ディーゼルエンジンは この方法を利用して動いています。
    ガソリンエンジンの場合、ブースト圧を上げて ノッキングがシリンダー上昇中に起こると、コンロッドが折れたり、バルブヘッドが破壊されたりします。
    それを防ぐために 増量した空気とガソリンが自然発火しない程度に圧縮比を下げます。

    多分、ノーマルからのブースト比で 15%増くらいなら 何も他の対応はせず、レギュラーガソリンをハイオクガソリンに変えて ノッキング防止にする(点火タイミングの調整は必要になります)くらいで大丈夫でしょうが、それ以上だと 圧縮比を下げる改造や燃料ポンプ・インジェクターの容量の拡大、CPUのROMの書き換えが必要になります。
    ※わずかな ブーストアップだけを望むなら、タービン交換までは必要ありません。ブーストコントローラーか 強化アクチュエーターを取り付けて ブースト圧力を調整するだけでも可能です。個人的には 強化アクチュエーターをお奨めします。
    取り付け・調整は ちゃんとしたショップに委せる事が大事です。

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