旧車でスポーツカーや高級車と軽自動車では部品代の値段は違いますか？

Question

旧車と言っても25年前の90年代車の購入を検討してます
車種はY31セドリックとクラウン、ミラＴＲ－ＸＸとアルトワークス、ミニカダンガン。
そこで疑問に思ったのですが、90年代スポーツカーは部品代が高騰してると聞き同じ年式の車はどれも高騰してるでしょか？
シルビアやスカイラインのヘッドライトユニットの部品の値段が20万以上と恐ろしい値段がするのを聞いたことがあるので。
旧車を所有した事も無いのでその辺の事情がわかりませんので教えてください。

補足

みなさんたくさんの回答ありがとうございます 昔から疑問に思ってた事が解決しました！ アルトワークや軽自動車の古い車は今でも普段の足や普通使いに使われてるのはやっぱり消耗部品が安かったり部品点数が少なかったりとそれなりに維持しやすいからなんですね。 逆にスポーツカーやVIPカーがガレージで大事にしないと維持できないのは部品自体が高いからなんですね 新車当時から部品が高ければそれなりに維持費もかかってしまいますし部品自体もプレミアム価格がつくのも納得です

Answer 1

全然異なってきますよ
バブル期の高級車の部品は特に・・・
そもそも製造廃止&メーカー欠品となれば
あとはユーザー同士で
中古部品を札束の殴り合いです

軽自動車ですら
本来の定価の２倍３倍の値段がついている部品も多いです

しかしそれがなければ動かせないなら
買うしかない
だからどんどん値段がつり上がる

Answer 2

部品代は当たり前に違います。
アルトワークスとかは純正パーツが比較的まだあります。
パーツは安くなることはほとんどありません。高くなる一方です。私はシルビアに乗っていますが、両側20万で美品又は新品が手に入るなら普通に買いです。それぐらいの金銭感覚で思っておくと、維持はとりあえず出来るはずです。あとは、面倒を見てくれる(旧車)ショップを1つでも見つけておくと、何かあった時に車を降りずに済みます。

買うなら今のうちだと思います。10年後、10年前では全然状況が変わってきます。Y31もシルビアもスカイラインも今以上に価格が上がれば流石に手が届きません……汗

Answer 3

等しく高騰していますが元の値段差がそのまま比例する感じ。
シルビアもスカイラインも今は片側20万ですが、新車時でも片側10万していました。軽だと高くても数万です。
足回りや他含めて部品点数が軽は少ないので片足数万の所、クラウンやセドリックは10万以上します。

Answer 4

日産車での傾向を書きます。メーカーによって多少違います。

＞旧車でスポーツカーや高級車と軽自動車では部品代の値段は違いますか？

単純比較はできません。まぁ、旧車は高額になると思って間違いはありませんが。
部品代の価格は、新規設定時の価格があって、そこから何回価格改定（年1回）があってその時の改定率が何パーセントだったか、で決まってきます。
旧車となると何度も価格改定があって、しかも一定年数以上前の適用車種の場合は改定率が上がるので、自然と割高になります。
途中で部品変更が何度もあったか、最初からずっと継続されている部品かでも価格が変わってきます。傾向的にエンジン、駆動系の部品は他車共用の関係もあって番号変更が多く、意外と高額になりませんが、内外装系の共用しにくい車種固有部品（新車時の番号が延々と続いている）はとんでもない価格になっているケースがあります。

＞90年代スポーツカーは部品代が高騰してると聞き同じ年式の車はどれも高騰してるでしょか？

一般的には高額になりました。先日Y32セドグロの部品を調査する機会がありましたが、今の価格は2018年の価格の約1.6倍でした。

製造廃止にするか否かは、部品の出荷率やサプライヤーが存続しているか、生産できる体制か（金型が残っているか）、などで決まります。日産は以前はなかなか製廃せずに小ロット生産をする傾向がありました。ゴーン体制になってサプライヤーもたくさんカットした等で製廃が一気に増えたと思います。しかし、メーカーでも苦情を気にしており、要望の多いものは生産再開、または製廃レベルになっても継続するケースがあります。「こんな部品が20万円もするのか！」みたいな現象はこういう部品です。

Answer 5

そもそもの生産台数なんだよ

また部品については 6年越えは税金がかかってくる
そこを無視して倉庫に在庫を置いてくれるのは トヨタしかない

全国にあるトヨタ共販の店 ここに車検証持ってけば純正部品が手に入る
ディーラー販売の8割くらいの価格で買える

といっても旧車の部品はトヨタでもないけどなｗ

ただ日産 ホンダなどは6年も超えたパーツは生産さえしていない
在庫限りだ ということ
理由は金がねーんだよ だから税金が払えないし払ってまで置いておくメリットもメーカーには ない

余剰パーツを置いておく余裕がない
これではクルマを維持したくても 維持できるものではない


AE86エンジンパーツのオイルエレメント 今だに新品で生産している
ま これは汎用品であり他にも代用できるエンジンもあるだろうが

しかし同時期の日産が生産していたエンジンや ホンダの同時期のエンジンで オイルエレメントなぞ 生産さえしてもいない


だから延命したいクルマがあれば トヨタを買っとけというのだよ


さらに細かく言うのなら 特にホンダは在庫が厳しい
というのもクルマをモデルチェンジするに 必ず前のモデルを「否定する」ところから始まる姿勢だから
であるからモデルチェンジした時に あれ？前のクルマとデザインが180度ガラリと変えてくる

これを良い悪いというか メーカーとしてブレブレのブレまくりと言うか
そうなるとパーツの互換性もない
したがって ただでさえ在庫のない純正部品なのに モデルチェンジごとにまったく互換性のないクルマである ということになり
益々 維持できない


古いホンダ車をあまり市場でも見かけないし
今だに維持できているユーザーも数えるほどしかいないのは それも理由にある

Answer 6

そもそも部品を造っていないので買えない。
金額を気にしている様ではそもそもお話に成らない。
特別なお金持ちだけに許される道楽。

Answer 7

旧車でスポーツカーや高級車と軽自動車では部品代の値段は違いますか？
異なります

Answer 8

クラウンやセドリックは高級車の部類になるので元々の部品代が高い。更に再販されれば上乗せされてしまう。昔、VIPカーが流行ってた頃にプレジデントの油圧サスが調子悪いと兄ちゃんが来て全交換の見積もりで百万近く出したら青い顔して帰っていったw 25年前なら立派な旧車、部品入手困難するので素人は手を出す代物ではない。

Answer 9

古くなってくると、金銭を出しても部品が入手出来なくなります。
ヘッドライトが片側２０万円でも新品が出てくる事は幸福だと思います。