スズキは車体に樹脂を採用して軽量化しているようですが、トヨタやホンダなど他のメーカーがそれをやらないのはやはり長期使用を考えた場合、

Question

安全性に難があるからではないでしょうか？ アルトワークスやスイフトスポーツなど20年以上の長期使用を考えた場合、樹脂部分の経年劣化でハードな走行をした場合など亀裂などの心配はないですか？

Answer 1

おそらく通常使用であれば大丈夫だと思いますが、脱着の際にかなり割れやすくなるでしょうね。

初期のスマートKがたまに修理に来るのですが、樹脂で苦労しています。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとうございました。

Answer 2

外板の樹脂化ぐらいはどこのメーカーでもやってはいます。
バックドアを樹脂にしていたカローラフィールダー、マツダプレマシーやスバルR1などなど
フェンダーもエクストレイルやデリカD5も樹脂。
バックドアやフェンダーに限れば樹脂だらけです・・

樹脂外装が多いのはスズキよりダイハツですよ。
タントやウェイク、イースもそうですし、コペンなどドア以外全部樹脂ですから・・
当然車体そのものの剛性が関わるところに使いはしませんけどね。

素材や成型にもよりますけど20年程度では割れはしないのでは。
バンパーやホイールキャップなど何十年も前から樹脂が当たり前ですけど勝手に割れたりはしていないですからね。

Answer 3

ホンダはそういうことはとっくにやってますよ

車体の軽さも特徴であり、ABS樹脂とポリカーボネートをベースとした複合材料「H.P.ALLOY（エイチ・ピー・アロイ）」をフロントフェンダーとドア外装板等に、ポリプロピレンをベースとした「H.P.BLEND（エイチ・ピー・ブレンド）[1]」を前後バンパーに採用し、車両重量は760kg (「1.3」5速MT）/ 800Kg (「1.5i」5速MT）となっている。

Answer 4

走りに関する場所や強度を必要とするところは樹脂は使っていないと思いますが。

Answer 5

＞トヨタやホンダなど他のメーカーがそれをやらないのは

あなたが知らないだけ。ホンダは40年近く前にバラードスポーツCR-Xで樹脂パネルを使っています。

Answer 6

20年以上の使用は疑問だが通常の使い方なら心配ないよ。昔ホンダのCRXがフェンダーに強化プラスチックを使っていて傷がついたら塗装はできるんだろうかと疑問がわきましたがそんなことはなかったです。

Answer 7

もう50年ほど前
ホンダZの水中メガネと言われた
テールゲートが参考になる
やはり経年変化は起きる
実際はモールが浮いてくる程度
雨漏れなどは無かった
単純にガラスで強度保持してるイメージ
今はダイハツが樹脂テールゲート拡大採用してる
軽いが隙間、段差の精度はスチールに叶わない
ガラスの視野面積が狭い（室内から見て）

Answer 8

車のメインの骨については、各メーカーの技術力によるもので然程強度に差があるとは言えません。
外側のボディ部分については、考え方がそれぞれで、単に固く強度が強いだけではなく、事故等があった場合に「如何に潰れながら衝撃を逃がすか」という考えになります。
スズキは「軽自動車」については、各メーカーより特化している技術力があるので、一概に安全性が難があるとは言えません。
各メーカーの各車の衝撃安全性はデータがありますので、それを見るのも良いかと思いますよ。

Answer 9

スズキが耐久性を重視しているとはそこまで思えませんが、トヨタはカローラ等でバックドアに樹脂を使っています。

衝撃を吸収するのはドアでなく中の骨組みですから、たちまちは問題ないという見解でしょう。