ホンダはアルトワークスのような軽のタイプR(naで70〜80ps)のスポーツカーを作る事は難しい事だったんでしょうか？ビートやAZ1やダンガンなどで。

Answer 1

軽のNAで80馬力は10000回転ぐらい回すことになるので
燃費性能、排気ガス性能、振動、コスト、耐久性の問題で難しいでしょう
それらの問題を無視すれば作ることは可能ですが

Answer 2

作ることは可能だと思います。ただ、儲からないので、作らなかっただけかと。

Answer 3

エンジンを作ることは可能ですよ。実際二輪車の「CBR650R」は650ccの直4で90ps/6.4kgf・mですから。

ただ4輪になると排気ガス規制や燃費の問題が出る。環境基準に適合させるのは排気量が小さければ小さいほど難しいので、現状では市販できる車を作るのは難しいでしょう。

あと64psを超える軽自動車を国内自動車メーカーが販売するのは難しい。ケータハムが85psのセブンを軽自動車規格で販売しましたが、これは輸入車だから可能だったこと。
仮に国産車で高出力の軽自動車を販売すれば自動車業界の反感を食って、軽自動車の税制優遇措置の撤回を求められる結果につながると思います。

前スズキ会長の鈴木修氏が軽自動車の最大出力上限の必要性を訴えたのはこの税制優遇措置の継続のためですから。