スズキ アルトワークス のみんなの質問

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スズキ アルトワークス ってなんでリアのショックの付け根が錆、腐食するのですか?

補足

ちなみ型式はHA21Sです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

モノコックを製造するとき

表面に棒錆の亜鉛メッキを施したパネルを重ね
スポット溶接で繋ぐ事で組み立てて行きますが

スポット溶接をする熱により
亜鉛メッキが剥離します
その時点から
パネルの酸化(サビ)が始まります
それを進行させないために
モノコックの溶接が全て済んだ段階で
錆止め剤のプールに
完全に沈め
パネルの隙間に錆止め剤が入り込む事で
酸化を防止します

錆止めか乾燥後
パネルの端部にシーラーやアンダーコート等を塗布し
最後にボディ色にて塗装します

あとは部品を取り付けて完成となります


消費者に渡り走行を繰り返していく上で
砂じゃり等をタイヤハウスに巻き込み
塗装表面にキズが付くことで
そこから酸化が始まります

また泥等が隙間に溜まると
水気を含んだ泥はいつまでも乾燥せず
水分は酸化を促進させてしまうために
サビの進行が早まります

またシーラーは紫外線や熱に弱く
夏の日差し等で劣化し亀裂が入り
そこから雨等が隙間に浸透します
それが流れていく所が
リヤフレームの中であり
フレームの内部は
ボディ塗料やアンダーコートもなく
薄い棒錆があるだけなので比較的錆びやすい条件と
フレームの内部は
外部から見えないことから
初期の錆は見落とされ
深刻な状態になってから
発見される事が多いために
錆びやすいと言われています

またショックの取り付け部のパイプは
C系はぐるっと一周溶接されているのに対し
旧H系はコスト削減の為に

下側半周しか溶接されておらず
上半分は
タイヤハウス内になのにもかかわらず
パネルに隙間があり
そこからフレーム内へ水が侵入します

さらに悪いことに
パンプラバーの固定部は
バケツ状になっているため
入り込んだ水がたまり
長期間水没した状態となるため腐食します

またショックの付け根は
ショックのからの衝撃を受けるのに
パイプ状の取り付け部が突き出しているために
テコの用にこじられるために
次第に溶接が割れます
割れた所は金属が剥き出しになるために周囲を腐食させます

固いショックを入れたり
固いバネを入れたり
ショックを底突き等させたら
簡単に割れます


以上が
リヤショック取り付け部が腐食しやすい理由の1つです

その他の回答 (2件)

  • 6年乗っていますが、症状はありませんね。
    最低でも一週間に一度は洗車しているからかな?
    下洗いもタイヤハウス内も洗いますから、汚れが溜まらないのでしょうね。

  • 乾燥しづらい構造だからですね。

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