スズキ アルトワークス のみんなの質問

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間瀬サーキット走行のポイントについて。

去年の秋から間瀬サーキットを走り始めているのですが、なかなかタイムが縮まらず悩んでいます(現ベスト1分20秒222)。

特に画像の4か所が難しく感じています。
①シケインの切り始めタイミング
⇒画像の位置で切り込み+ブレーキリリースしています。
②ソックスのブレーキリリースと進入ライン
⇒画像の位置で切り込み+ブレーキリリースしています。
③Zコーナーのブレーキング
⇒画像のタイミングで制動立ち上がり、ワンテンポ遅らせてターンイン開始
④最終の進入ラインとブレーキング
⇒画像の位置からインに向かい始め、画面奥の舗装が変わる手前でクリップを取る
画像は実際に自分で走った時のものですが、ラインなど何かアドバイス等いただけるとありがたいです。

ちなみに車両はHA36Sアルトワークスの4WDで純正足+シバタイヤTW180の185/60R14です。

質問の画像

補足

https://twitter.com/G4M1kai/status/1454430365074919429?t=dr7uvT6v3enYGW6_rQfpgg&s=19 当時の車載動画のフルが残っていましたので上げます。 トップスピードはメーター読み137km/h(タイヤ外径誤差込み139km/h)前後です。

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回答一覧 (2件)

  • 画像のエンジン音がもう少し聞き取り易いと、
    どういう操作してるのかわかりますが、

    「切り込み+ブレーキリリース」
    という表現から察するに、
    ①コーナー手前でブレーキ
    ②ステアリング切り込んで、ブレーキ離し
    ③アクセル踏む
    という走りをしてるように感じます。

    自分で「アンダー強ぇ~~~~曲がんねぇ~~」と感じませんか?

    それはたぶん、
    サーキットや峠の基本である「曲がるためのブレーキ」が出来てないからでしょう。

    「曲がるためのブレーキ」とは?

    「曲がるためのブレーキ」とか「コントロールブレーキ」とか「荷重曲げ」とか「旋回ブレーキ」とか英語では「trail brake」とか言われるブレーキは、
    コーナー前半(入口からクリップまで)をいかに速く走るか?がポイント。
    ※真っすぐでアクセル踏むのはド素人でもできるので、そこで腕の差は出ない。

    例えば、
    R50の「円」を円にきれいに沿って走るとき(定常円旋回)、
    ハンドルを90度切って、時速50キロが最高で、それ以上はアンダーがオーバーが出てしまうなら、その車のR50における最高速度は50。
    だから、R50のカーブがあるなら、その手前で50キロになるまでブレーキをして、ブレーキを離しつつ、ハンドルを一気に90度切って曲がる。
    それ以上は速く走れないから。
    なので、ブレーキを奥にしてガツンと踏んで50キロにして曲がる。
    ・・・たぶん、今はこの感じで走ってるのでしょう。
    で、ブレーキ離して一気にステアリングを切るからアンダーでフロントがキュルキュル鳴ってる。


    が、
    しかし、
    大きな点を見間違えているんです。
    話のポイントは「50キロが最高」にあるのではなく、
    「ハンドルを90度切ったら」にある。

    ハンドルの切れ角が60度なら?もっと速く回れますよね。
    15度なら?もっともっと速く回れますよね?
    わずか2度なら、んなもん、すっげ~~速くまわれますよね?
    そうです。
    カーブで何キロまで出るかは、ハンドルの切れ角で決まる(=自動車用語的には、前輪のスリップアングルで決まる)
    ハンドルの切れ角が小さければ、速く走れる。これが当たり前。
    けれど、90度切ったら50キロしか出ない。

    そこで、
    R50のカーブ手前で、110キロまで減速(B:ブレーキ6、H:ハンドル0度)
    →100キロ(B5,H15度)・・ブレーキをじわっとゆるめつつ、ハンドルじわっと切り込む
    →90キロ(B4,H30度)・・・ブレーキの緩めとハンドルの切り込みをシンクロさせてゆく
    →80キロ(B3,H45度)・・・この辺りではすでに「後輪で横Gを踏ん張る」姿勢になっていること。
    →70キロ(B2,H60度)・・・ブレーキを緩めすぎればアンダーが出る。といってブレーキを残しすぎれば遅くなる。(だから難しい)
    →60キロ(B1,H75度)
    →50キロ(B0,H90度)・・・ここでクリップ(クリップ過ぎたらハンドル戻しつつアクセルを踏み始めるので、ブレーキはクリップでゼロになっているのがベスト)
    とすると、クリップまで(100+90+80+70+60+50)÷6=平均75キロで回れることになる。
    最初から50キロなら、平均50キロでしかない。
    だれが見ても平均75キロの方がタイムが短い。

    これが「曲がるためのブレーキ」がいい理屈です。

    そして、ブレーキを徐々に弱めつつ、ハンドルを切り込んで行くので、入り口での前荷重が徐々に後輪に戻ってゆく。
    後輪に荷重が戻ることで、後輪が仕事する=後輪で横Gを踏ん張る。
    これももう一つのポイント。
    なぜなら、
    タイヤ3本に4本分の荷重をかけても、グリップは4本分出ないから。
    タイヤ2本に4本分の荷重をかけても、より一層4本分は出ないから。
    だから「いかに後輪で横Gを踏ん張るか」が非常に大事。

    だからといって、最初からブレーキを残さずにコーナリングすると、ゆっくりしか曲がれない。
    ハンドル切り始めはブレーキを残すことが肝心。だからと、ハンドル切ってから一気にブレーキを離すと、前荷重が一気に抜けてドドアンダーに陥る。

    だから、
    ブレーキを10→9→8・・と緩めつつ、ハンドルを0→1→2・・と切り込んで行く。
    このブレーキの緩めとハンドルの切り込みを「どれだけ滑らかにオーバーラップさせて行い、後輪で横G踏ん張るか?」が「曲がるためのブレーキ」で、これが一番腕の差が出ます。


    練習方法は、
    まず入り口の「じわっとブレーキを緩めつつ、ハンドル切りこむ」ところのポイントを探る。
    方法は、フルブレーキを踏んだままハンドルを5度くらい切る。フルブレーキを踏んだままなので曲がらない。そこで、じわっとブレーキを緩めるとハンドルが効いて曲がり始める手ごたえを感じるポイントがあります。
    そこのポイントを体で覚える。
    覚えたら、フルブレーキからじわっと緩めつつ、そのポイントで、じわっとハンドル切りこむことをシンクロさせる。

    次は、途中で後輪に荷重を分けること。
    曲がり始めの一瞬が後輪内側が浮き気味になっても大丈夫ですが、その先は後輪両方接地させて後輪で踏んばる。

    そして、ブレーキを抜き切ったときに、クリップより手前になってしまったら、この時に初めてブレーキを踏み始めるポイントを奥にする。
    最初からやみくもにブレーキを遅らせてもドドアンダーかドドオーバーになるだけです。

    逆に、クリップでもまだブレーキをしっかり踏んでいないと曲がらないのなら、それ以前がブレーキを緩めすぎ。あるいはハンドルの切込みが急すぎ、あるいは後輪に仕事させてない。


    これをサーキットと言わず、峠や郊外の交通量の少ない道で、低い速度でもできるように日々練習する。
    ※正しい運転姿勢と、正しいステアリング操作=押して回す=は大前提です。


    クリップからの立ち上がりは、
    ステアリングを10→9→8・・・と戻しつつ、アクセルを1→2→3・・・と踏んで行く。


    セッティング的には、
    ・リアの空気圧を前輪より20~30kPa下げる
    ・リアのバネレートと減衰力も前輪より小さく、伸びストロークはできるだけ長く⇒とにかく、リアががっちり食うようにする。
    その上で「腕で」曲げる、と速いです

  • 情報が少なすぎてアドバイスしようがない

    自分の操作が映る車載撮影してYouTubeとかの速い人との操作の違いを探れば良いかと

    そのタイムだと端的に減速しすぎだとは予想しますが。

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