スズキ アルト のみんなの質問

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エントリー価格400万円超えのメルセデス・ベンツAクラスでトーションビームってありですか?

トーションビームは空間効率がよい軽自動車、コンパクトカー、ミニバン向けの低コストサスペンションです。新車が100万円を切るアルトやミライースにも採用されています。国産車ではセレナルキシオン(最上級グレード)よりも高い車では現在採用されていません。
アルファードもかつてはトーションビームでしたが今はダブルウィッシュボーンに変更されています。ダブルウィッシュボーンは部品点数が多く、空間効率には不利ですが、乗り心地がいいです。アルファードでさえ乗り心地改善のためにわざわざこの空間効率の悪いダブルウィッシュボーンを採用しました。もちろんアルファードで採用されないようなサスペンションはレクサスでも採用されません。それなのにAクラスはトーションビームって(笑)どんなコストカットですか?

質問の画像

補足

プリウスでさえダブルウィッシュボーンです。

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回答一覧 (10件)

  • Aクラスに乗ったことがありますが、継ぎ接ぎだらけのような荒れた路面の乗り心地は悪いです。ゴルフの低グレードのトーションビームよりはマシな感じですが、マルチリンクのゴルフには敵いません。良路でも固めで突き上げめもあるのですが、メルセデスらしくなぜか長距離が楽な車で疲れは少ないです。マツダがやればコストダウン臭が強いですが。メルセデスがやればそう思われないのもブランドイメージや過去の実績からでしょう。

  • 私見を述べてみますね(^^)

    >メルセデス・ベンツ
    >Aクラスでトーションビーム
    は、確かに「何だかな〜・・・」ですね。利点はおっしゃる通り。
    Benzの本意はやっぱり
    https://car.motor-fan.jp/tech/photo/10016988/3756257202010291214280000001

    に有ったんだと想像します。

    パッシブなトー変化やコントロールを嫌う。賛同します大いに。
    でも、やっぱり安くする為に、元い、トータルバランスを追求して行った結果、トーションビームに成った、いや、成ってしまった、、、のじゃないですかねぇAクラスは。(^^;)

    と言う事で、必ずしも

    >ダブルウィッシュボーン
    やマルチLinkを褒める訳じゃありませんが、トー剛性、動き出しの所でどれだけ動かないかが性能・品質の根幹を決める、という風に考えています。

  • 400万しかしないAクラスじゃそんなもんだと思いますが。

  • だってAクラスやん。

  • 例えば、レクサスの一部車種にトーションビーム搭載の車種あればドイツ車信者がボロカスに叩くでしょうな。
    でも、これがベンツになると他の回答の通りです。おかしな話ですね笑笑

    これもジャパンヘイトなんでしょうね。

  • 仕上がりが良ければサスペンション形式は何でもいいと思います。
    ちなみにトーションビームは空間効率は良くありません。
    確かにリンクが少なくてブッシュの数は少ないのでコストは下がります。

    アルファードのリヤサスは空間効率を非常に追及したもので、走行性能的にはあまり良くありません。
    非常に狭い空間に詰め込むために工夫されたマルチリンクだと思います。
    メーカーはダブルウィッシュボーンと言っていますが、ストロークで転舵が起きるのでマルチリンクに分類するほうが自然ですが、メーカーとしては走行性能や乗り心地などのために採用したサスペンションではなく、無理した構造の結果、仕方なく転舵するのでマルチリンクと言いたくないのかも。
    乗り心地良くするならあのような設計にしないでしょう。

    トーションビームはあまり重くない車には非常に優れたサスペンションです。
    リンクが少ないので可動部が少なく、作動抵抗が少ないので、出来の悪いマルチリンクより良くなることも。
    左右がつながっていることでスタビ効果も狙えますし、スタビ効果を下げたければそのように設計することも出来るし。
    ジャッキアップするとよく分かりますが、左右輪はかなり自由に動きます。
    独立懸架サスに分類されるだけのことはあります。
    トーションビームの欠点は意外とスペースを取ることでしょうね。

  • トーションビームが空間効率が良い、低コストサスペンションだからこそベンツはAクラスに採用したのでは無いかと思います。

    日本ではメルセデス・ベンツは高級車ブランドですが、
    ドイツでは大衆向けのAクラスや黒色無塗装バンパーでパワーウインドウも付いていないCクラスも普通に大衆向けに販売されています。
    ですから大衆車クラスも持っているブランドですから低価格帯用にトーションビームの車両があっても何の違和感はありません。

    ドイツではメルセデス・ベンツはBMWよりも大衆車ブランドという認識であると聞いたこともあります。

    日本に高級グレードだけ輸入されている為に勝手に高級ブランドにしていること自体が認識違いではないでしょうか?

    メルセデス・ベンツはトヨタとレクサスを合わせた様なブランドですからトーションビームの車両があっても当然のラインナップでは?
    コストカットと考えるのは貴方の偏った認識だからではないでしょうか?

  • 欧州車では別に普通のことだし、なんとも思わないかな。
    FF史上最速ともいわれるメガーヌ・ルノースポール(559万円~)でも
    リヤはトーションビーム(笑)だからね。

    日本車はトーションビームの煮詰め方わかんないから
    凝ったサス使わないと性能上げられないってことなのかもね。

  • 理由はいいろあると思います。

    ◆トーションビームでも売れるから。
    乗り心地がどうであろうと、売れて商売的に都合が良ければ採用されます。
    購入者の中には、諸元など見もせずに買う客がいるため、サスペンション形式など気にもしてない相手になら、トーションビームでも欠点にならないと判断されていると思います。
    諸元を確認せず買う客は、走行性能など気にしない客です。

    ◆他車との部品共有、製造の合理化のため。
    同じ部品を大量に生産して、多くの車種で共有するほど製造の合理化ができて製造コストが安くなります。
    そのため、ある程度高価な車種にも一部採用して、製造の合理化をすることが考えられます。

    ◆クラス差を出すため。
    ミドルクラス、ハイクラスを良くするためには、エントリークラスを意図的に悪くする必要があります。
    エントリークラスから理想的なダブルウィッシュボーンを採用したら、中級、上級は、それ以上に良いものを採用しなくてはなりません。
    しかし全体的な底上げは、製造コストも上がり商売的には都合が悪く、利益が犠牲になると判断されれば、エントリークラスを下げてバランスを取るほうが利益が出せると判断されます。
    商売とはそういうもので、わざと悪い商品を作ることで、結果的に儲かることもあります。
    糞真面目に良い商品作りだけに力を入れると、自らの首を絞める結果になるからです。
    車に限らず、家電でも飲食店でも、商売全体に言えることです。

  • 大事なのはサスペンション形式では無く、車体に合わせてどれだけ作り込んであるかだと思いますよ。トーションビームより乗り心地の悪いマルチリンクだってありますからね(笑)
    コストカットは残念ですがAクラスでそこまで何でもやれる訳ないので。。

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