中古で購入したHA25SアルトのMT 初めてマイカーとしてMT車に乗っているのですが気になる点が何ヶ所かあります(修理案件なのかMT車全体として普遍的な事なのか)

Question

教習所に通っていた時の教習車以外のMT車に乗った事が無く気になっています
・(車庫入れ等で)半クラッチだけで発進するとカラカラと大きめな音がする→少しでもアクセルを吹かしながらだと音がしない
・信号待ちで4速のまま完全停止した時に、たまに直接1速に入らない時がある→一旦別なギアに入れるかニュートラルでクラッチを踏み直すと正常に1速に入る
・たまに加速出来ない時がある(平坦路で4速でも40km以上出ない)→一旦、3速にシフトダウンしてから再度4速にシフトアップすると加速出来るようになる
・Rに入っていない時がある(シフトポジションは確かにRの位置にいる)→アクセルを吹かしてもバック出来ず、エンジン(トランスミッション？)から結構耳障りな音(ギア鳴りとはまた違う？)がする、ニュートラルにして一旦クラッチを踏み直すと正常にRに入る
・上り坂で4速走行時、少しでもアクセルを緩めると大幅に(10km以上)減速してしまう事がある→普段は急な上り坂を除けば4速でも減速せずに登り切れる
・4速から2速にシフトダウン、4速から5速にシフトアップする時少し突っかかりがある→少し力を入れないと入らない

購入してから1ヶ月と半月、少しばかり不便さは感じていますが、走行は出来ているので購入店へは行ってはいません
これらの事象は修理案件でしょうか？

Answer 1

カラカラ音は何処から音が出ているかによる。
レリーズベアリングなら半クラ時のみならず、ニュートラルでアイドリング時にカラカラ音が出ますしクラッチを踏むと音が収まりますし、音が出ているならクラッチペダルに少なからず振動も伝わりますので、どこら辺から音が聴こえるのかが重要。

ギアの引っ掛かり(入りにくさ)以外は正常、非力な車でギア比の都合もあるが負荷が掛かり過ぎればエンジン回転数は上がりません。
シフトの引っ掛かりはミッションオイルの劣化、シンクロが傷んでいるとしてもミッションオイル交換を行う&ちょっと良いオイルを使うか粘度を少し上げて様子を見る。

リバースの入りにくさはギア位置や特性によるもの。
他のギアを選択しても同じ様な部分はありますが、リバース以外はギア間は常時噛み合い式であるためシンクロ機構の噛み合わせでギアを切り替えますが、回転数が異なったり噛み合わせが僅かでもズレていれば入りきりません。
またリバースギアにはシンクロ機構もありませんので、向きを変える場合は車両が完全停止してからや入り難い場合は一呼吸置いてから、クラッチを切っていたらなら離して踏み直す、他のギアに入れて僅かにギアを回して位置が合いやすい様にしてからリバースに入れ直す。
エンジン&停車状態も基本的に同じ。

Answer 2

ギヤが入り難くなっているのはシンクロがヘタって来ているのだと思います
私自身、先代車はトヨタのRUSHに９年間乗っていましたが
晩年は、ギヤが入り難くなる事は多々ありました
今はヤリスに乗り換えましたが、ギヤがスコスコ入る事を考えたら
先代車はシンクロがヘタっていたのかなと思いますね

あと、坂道でアクセルを緩めれば速度が下がるのは普通の事ですし
空いている坂道なら兎も角、車が並んでいて渋滞気味の時は
普通に３速で上ります

Answer 3

HA25Vの所有者です。
半クラ、カラカラはレリーズベアリングと思います。
シフトが入らないのはシンクロの不良ですね。
ミッションが逝かれているのでは？
加速しないのは、3000回転以下は非力です。
あとはシフトチェンジを小まめに行い対応します。

私のは30万キロオーバーですがよく走ります。

Answer 4

ガソリンのMTはそういう感じですよ。教習車はディーゼルでアイドリング挙げてますからね。