法定整備付きで、新規車検付きの中古車を購入しましたが、 納車時に記録を確認すると後輪のブレーキパッドが2.8ミリでした。

Question

パッドの厚みは車検の調査項目ではないとの事ですが、ネットで調べると3ミリ以下は交換必須との事でした。

質問ですが、
このようなブレーキパッドは販売時の法定整備で交換する義務も無いのでしょうか？

Answer 1

残念ながら義務は無いですね。

その位少ないと無料サービス交換、オプションで有料交換での納車が多いかも？ってレベルな話でまだ使えるので無交換って事も多いです。

そもそもそこは本当にディスクブレーキのパッドですか？ドラムのシューって事はありませんか？

質問者からのお礼コメント

問題ない様で安心しました。
ありがとうございました。

Answer 2

本来、「車検」と言う言葉はありません。
自動車には、運送車両法で運行できる期間が定められています。
車検の満了日のことです。
これを継続するするのが「継続検査」で、新たに取得するのが「新規検査」です。

また、運送車両法では使用者に安全に運行するための点検義務を与えています。
これが日常点検や法定点検です。

パッドの厚みは、新規検査や継続検査の項目にはありません。
検査では制動力を測定し、基準値以上なら検査合格となります。

パッドの厚みは法定点検の点検項目にあります。
法定点検の点検方法、基準値はメーカーの整備書に従います。
トヨタ車の場合、整備書でのブレーキパッドの摩耗厚さ限度は1.0ｍｍです。
（ほとんどの他メーカーでも同様です）

多くの自動車屋さんでは、次期の車検までパッドの厚みが保たれるかを判断して、ユーザーに交換を勧めます。
その基準はお店のによって異なり、2ｍｍのところもあれば、半分以下の5ｍｍで交換を勧めるところもあります。
5ｍｍで交換できれば、儲かりますね！

しかし、法定点検では、摩耗限度1.0ｍｍ以下であっても、交換義務はありません。
交換するかしないかは車の所有者（使用者）が判断することで、工場が勝手に交換して請求してはいけないからです。

今回は、法定整備付きで購入したことですので、工場判断でパッド交換ができます。
法定点検でパッド残量を点検し、記録簿に記載しているので、何の問題もありません。
車両販売価格にパッド交換が上乗せしてあれば交換していたでしょうし、
少しでも車両販売価格を下げたいなら、
自家用乗車であれば次回の法定点検は１２か月後になるので、
それまでパッド厚みがあればOKと判断します。

Answer 3

車検の検査項目にないと言うことは交換義務も無いということです。
ネットで検索すると新品は10ｍｍくらいあると言うのはディスクブレーキのパッドの方です。
後輪がドラムブレーキならライニングは新品でも4～5ｍｍですし、前輪より摩耗が少ないので1万ｋｍで1ｍｍも減りません。

Answer 4

>ネットで調べると3ミリ以下は交換必須との事でした。
そんなことはない。ネットの話を鵜呑みにしないこと。ましてや2.8mmといったら1/3くらい残っているってことだ。
交換義務もない。点検では残量や状態を見て「大丈夫」と判断すればそれでOK。購入時の点検ではなく点検整備だけを依頼したときには交換を勧める工場が多いとは思うが。

Answer 5

後輪の場合は元々８ｍｍくらいしか無くて・・・・
それでいて１４ｍｍある前輪２回交換で１回交換くらいの回数なんです・・・・
なので問題ありません・・・・(^▽^)/
ブレーキシューでしたら元々３ｍｍくらいしか無いのでほとんど新品と言うことになります・・・・(^▽^)/

Answer 6

車検に合格すれば問題無し
んで、ブレーキパッドの厚さって車検には関係無い
ブレーキは効けば車検通る

車検に合格しているのだから交換義務も何も無いよ
3mm以下は交換をお勧めするってだけで必須では無い
お店としては「そろそろ交換時期ですね」と言うだけ
判断は貴方がする、もちろん費用は貴方持ち
中古車だからね