2024年日本自動車初期品質調査（IQS） | J.D. Power

Question

https://japan.jdpower.com/ja/press-releases/2024_Japan_Initial_Quality_Study

軽セダン：スズキ アルト

軽ハイトワゴン：ダイハツ タフト、スズキ ハスラー（同点）

軽スーパーハイトワゴン：スズキ スペーシア

コンパクト：ホンダ フィット

コンパクトSUV：日産 キックス

ミッドサイズ：スバル インプレッサ

ミッドサイズSUV：ホンダ ヴェゼル、スバル クロストレック（同点）

コンパクトミニバン：ホンダ フリード

ミニバン：ホンダ ステップワゴン


なんで軽がよく売れて、普通車が売れないホンダの初期品質調査は逆の結果なの？
そして、トヨタ・・・・・・ozn

Answer 1

JDパワーの調査は、所有者の満足度インターネット調査なので、期待値が高くないほど結果がよくなることがあります。

ちょっとこれまでの結果を見てみましょう。

ブランド総合
2024年 スズキ
2023年 ダイハツ、ホンダ（同点）
2022年 ダイハツ
2021年 レクサス
2020年 ホンダ

ラグジュアリー
2024年 レクサス
2023年 レクサス
2022年 レクサス
2021年 レクサス
2020年 レクサス

今年のダイハツは、不正が発覚したのが痛手でしたが、昨年まで2年連続ブランド総合１位でした。ダイハツカフェプロジェクトが効果的だったと思っています。
https://www.daihatsu.co.jp/cafe/

今年はダイハツが自爆したので、スズキが上がった印象です。この結果が背Ｄセールスに影響を及ぼしているのか、検証してみるのも面白いですね。各ディーラーは宣伝には使用するでしょうが、実際に選ぶ車が違うことは、これまでの販売数が示していると思われます。

Answer 2

これはね、表書きだけでは細かい原因はわからないのですよ。
各メーカーはJ.D.Pさんに高額な料金を支払ってデータを買うのですが、それで細かい指摘内容を分析しないと問題点がわからないです。
最近の傾向としては、ＣＡＳＥに関わる新技術を搭載した車は指摘が多くなるので不利になりますね。新型車も不利になる。