スバルの新型ＷＲＸＳ４が ２.４Ｌターボのエンジンに ミッションはＣＶＴの組み合わせですが ＣＶＴの耐久性的にどうでしょうか？ 日本にもＭＴ仕様の導入はあるのでしょうか？

Answer 1

>ＣＶＴの耐久性的にどうでしょうか？

排気量上がったので心配してるのでしょうが、排気量は上がりましたが前モデルよりは大幅なパワーダウンですから問題ないでしょう。

>日本にもＭＴ仕様の導入はあるのでしょうか？

ないかと。
日本では自動ブレーキ義務化がされましたので、MTの自動ブレーキ技術がないアイサイトでは出せませんから。

Answer 2

S４のミッションは通常のリニアトロニックとは別のスバルパフォーマンストランスミッションになっていますので、耐久性には対応しています。
S４のMTは日本では販売されません。

Answer 3

スバル車には、自社開発したＣＶＴもあるようなので、できる限り自社開発したＣＶＴを採用したいと考えていると思います。
ＷＲＸ-Ｓ４には、大きなトルクにも対応する変速機が必要になり、ＣＶＴを自社開発しているのかもしれません。

Ｓ４に採用されているＣＶＴは、大きさのわりには大きなトルクにも対応する構造になっているとユーチューブで見たことがあります。
サーキット走行などの、極めて過酷な使用に耐えられるかは分かりませんが、多少のスポーツ走行なら十分に耐えられる構造で作られていることになります。

Ｓ４にＭＴが出るかは、市場の要望、生産ラインとの兼ね合いなど、様々な要因が関係すると思います。

しかし現時点で考えると、仮にＳ４にＭＴが登場したとしても、トヨタのＧＲヤリスＲＺに、勝ち目がありません。
車両重量に 300 kg 近い差が出ますので、この時点で性能差は歴然です。
ＭＴに乗りたい、特に性能を重視したいとなれば、ＧＲヤリスＲＺを選んだ方が圧倒的に有利で、何より車体が軽いので運転が楽しいです。

新型ＷＲＸ-Ｓ４は、スポーツタイプの車というより、もはやハイパワーラグジュアリーセダンのカテゴリなので、ＭＴで乗るには相応しくないように思えます。
車両重量が重い車とＭＴの組み合わせは、楽しめるはずのスポーツドライビングに反してしまいます。