大昔の軽乗用車スバル360初期型混合燃料について質問です。

Question

25:1仕様のエンジンに50:1の混合油を使っても良いのでしょうか？
知恵袋を見ていると、50：1用のオイルを使っていれば25:1のエンジンにも使えるという人もいれば、使えないという人もいるのですが、実際どうなのでしょうか？

取り扱い説明書には、最適50:1 25:1 40:1等にも使用可能ですと書いてありますが、50:1で混合したものが25:1用のエンジンに使えるという意味なのか、25:1で混合すれば25:1のエンジンで使えるという意味なのか分かりません。教えてください。

Answer 1

取説は、その範囲の混合でも使用可能ですよ、と言う意味です。
燃焼用のエンジンオイルは薄いとエンジンが焼き付きます。
規定より多い分には白煙の量が増えるだけで済みますが、絶対に薄くしないでください。

Answer 2

農機具では上位互換ということで昔の機械にFD級を50:1で使ってもなんら問題なく使えています。
ではスバル360もFD級を50:1で使うか？わざわざFB級を25:1で使うか。かといってFDを25:1で使うのも…
私なら、結局自己責任で中途半端にFDを40:1で使うと思います。

一番間違いないのは販売当時のFB級を25:1に混合して使うです。

Answer 3

50:1の混合比で、50:1~25:1まで、どのエンジンにも使える。

50:1用のオイルが販売され始めた当時は、50:1を指定する機械はまだ無く、オイル自体も「25:1の機械に50:1で使える」という触れ込みで売り出した。
…だから当然、50:1の混合比で25:1のエンジンに使える。
25:1で混合して25:1の機械に使うと、濃すぎて不調になる。
…そりゃ、50:1の混合比で25:1なみの油膜を作る性能があるんだから…オイル過多になる。

混合比50:1を指定する機械が出てきたのは、50:1用のオイルが普及してからの事。もちろん50:1用のオイルを使うことが前提の指定で「50:1用のオイル以外は使うな」ということでもある。（25:1用のオイルを50:1で混合したものを使用してはダメ）

ただスバル360では、年代が違いすぎて、50:1用を使って大丈夫なのかが分からない。
25:1用のオイルを25:1で混合した方が無難。

Answer 4

スバル360が25:1であれば25:1の混合油でなければダメですよ。
50:1の混合油を入れれば、オイル量が足りないので焼き付く危険があります。

Answer 5

50:1のクリアランス・精度で作動保証されたエンジンには50:1の混合比使用を保証する潤滑能力を有しているが、本来25:1で設計されたエンジンには25:1の混合比で本オイルは使用して下さい。と言う意味。