スバル360が98万で売りに出されていました。

Question

少し興味があるのですが、やはり故障が多いでしょうか？
素人は手を出さないほうが良いでしょうか？

Answer 1

故障とか言うレベルじゃないでしょう。
もはや今の交通状況にはついて行けない性能です。
当時想定したより交通事情が変わってますから、故障と言うより無理して壊すんですよ。
車自体「高齢車」ですからドライバーが労らないとどんなにちゃんと整備しても壊れてしまいます。

別に素人が手を出すなとは言わないです。
誰でも最初は素人ですしプロなんていないですよ。
だけど正直すでに道楽用ですよ。
日常の足にはならないです。
メンテして今日は調子が良さそうだし、天気もいいから少し走るかという感じです。
車の都合に自分を合わせないとなりません。

もちろんこれを平気な顔して日常使いしてる人はいますが、それはそれだけ扱い慣れた人たちで自分の車を知り尽くしてるんです。

古い車を維持するのは介護みたいな物です。
相手が不自由だからこっちがそれを介助してやらねばなりません。

Answer 2

燃料が混合か分離給油かで実用的に乗れるかどうかになります。
混合油だとガソリンから混合燃料を作って走り出すのはそれからです。
私の乗っていたスバル360は燃料計もなく、残量は燃料キャップを外してゲージで測るものでした。今は当たり前にあるものが古さと仕様によってないものがあります。例えばラジオ、ヒーターなどシートはリクライニング無し、故障云々を心配するというのはあまりよく分かっていないようなのでやめたほうが良いです。

ついでに言えば鉄板は指で押してペコペコする薄さです。衝突すればペチャンコになります。走っていて良くひっくり返りました。引っくり返ったスバルが炎上して中の5人の高校生が無くなった事故が地元でありました。今では大ニュースですが昔は毎日たくさんの人が交通事故で死んでいました。

Answer 3

私は昔３６０が市販されたころ乗っていましたが故障は有りませんでした。
しかし一番新しい物でも４８年経過しています。
故障しても部品の調達が難しいと思います。
プラグのギャップにカーボンが付いてブリッジして片方のシリンダの爆発が止まったり、排気管にカーボンが詰まってパワーが落ちたりしたことは有りました。
私が乗っていたものは混合ガソリン仕様で下、その後分離給油になったと思います。
当時の新車価格は３０万円台でしたから約３倍の値段ですね。

Answer 4

自分で直せないなら直してくれる修理工場が近くにあるのが前提ですね。診てあげるよという確約をとってから買ってください。

Answer 5

そりゃ年式からして故障は仕方ないでしょうけど、構造は簡単なんで比較的簡単に直ります。

それに実動車でしたらコード類や既に手を入れてるでしょうから物により値打ちあるかも？

私も欲しいくらいです、何処で売ってましたか？