昭和時代は自動車も購入できないぐらい貧しかったでしょうか？

Question

祖父は月賦でスバル360を購入して赤飯炊いてお祝いされたと話してました。近所の方々もとうとうやりましたなあとか挨拶されたそうです。たかが軽自動車を購入
したぐらいで？

Answer 1

そうですね。
僕もおじいさんから色々教わりました。

昔は自転車も凄かったんですよ！

僕も含めて最近の若い人こそ、こういうことを将来のためにも知っておくべきだと思いました。

今よりも精神的には豊かな時代です。
現代は精神的には貧しい。

Answer 2

大卒の初任給が1万円～2万円の時代にクルマは無理ですね。

当時はローンも無く一括でしか買えなかった頃もありましたので。

Answer 3

その「たかが軽自動車」の価格ですが，
1958年当時で365,000円。

こちらの資料によりますと
http://nenji-toukei.com/n/kiji/10023/サラリーマン月給
1958年 平均月収：16,608円
2012年 平均月収：326,000円

倍率は約20倍。
現在で云えば，約7,300,000円の価格です。
一般庶民にはちょっと手を出し難いですが，無理すれば買えなくもない，絶妙な水準ではないでしょうか。

当時のクルマは高額だったんです。
まぁ，クルマでなくとも最初は何でも超高額なんですけどね。

Answer 4

貧しかったのではなく車を買うことに一大決心が必要だった時代です。思い切って車を買った、その感激と喜びと記念で赤飯を炊いたということです。
昭和33年に発売されたスバルは36万5千円だったと記憶しています。
大卒初任給が１万弱、14インチ白黒テレビが8万くらいでした。今より遥かに高価でしょう?。車がぼつぼつ出回り始めた時に初めてマイカーを買うとなれば、車があって当たり前の時代に買うのとは訳が違います。
それから10年以上経った昭和40年代後半になると、車は当たり前になっていました。たった10年少々で一家に１台は普通になっていましたね。また昭和40年代半ばには高校卒業と同時に車を買うという図式が出来ていました。

Answer 5

> Σヽ(ﾟДﾟ; )ﾉ昭和時代って最初～終わりまで貧しかったでしょう。

馬鹿いえ、バブルまっただ中は昭和だ

Answer 6

昭和は1926年から1989年という長い時代でした。
『戦後の米さえ買えない時代』も昭和、『白黒テレビ買ったのか、すげぇ！』も昭和。
高度経済成長期もバブル景気も昭和です。

家庭用の乗用車がステータスだった時代も、もちろんどこかであったでしょう。
時代がどうこうというより、『あなたの祖父の年齢や収入で』『月賦でスバル360を購入した』ことが立派だったタイミングがあったのではないでしょうか。

昭和というのは、経済面ではジェットコースターのような時代だったのですよ。
という私も50年代くらいからしか記憶はありませんけれど^^

Answer 7

1960年大卒初任給13,100円、同年スバル３６０新車価格351,000 年収の２．５倍強の買い物、しかも自動車ローンなんて無かった。
昨年の大卒初任給が203,400円だから、社会人一年生が現金で５００万の車を現金で買う感覚か。

Answer 8

それは昭和40～50年位の僅かな期間の話ですよ
それ以前は一般人には手が届かない物
それ以降は今と同じで持ってて当たり前

Answer 9

大学初任給が2万の時代なら100万の車は今の貨幣価値にすれば1000万、家が買える値段。

Answer 10

したぐらいでそうなる

Answer 11

貧しかったというより現在に比べて車の値段が高かったんですよ。
テレビでも金持ちしか買えなかったんですからね。