スバル スバル360 のみんなの質問

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スバル360の開発目標って、当時の技術水準をはるかに越える目標だったのですか?
大人4人乗りで時速60キロで走れる、路線バスの走る道はどこでも走れる、排気量360cc。

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回答一覧 (4件)

  • あくまでも当時の日本の水準では、の話です。
    すでに実質、スズキがもっと後部座席の空間が広い「スズライト」を成功させてましたが、FFだったため先駆的すぎて耐久性に問題が残り、あまり普及しませんでした。

    ただ、スバル360も人気があったのは最初のうちだけで、じきにマツダやホンダに販売台数トップの座を奪われましたけどね。

    スズライトがもし調子が良かったら、スバルはあまり評価されていないはずです。

  • >当時の技術水準をはるかに越える目標だったのですか?

    当時の『日本の』技術水準では、です。
    世界の技術水準で言ったら、どうということもありません。

    ※オトナ4人乗りで、2ストとは言え360㏄というのは、当時メーカーからは『非現実的』『クルマを知らないヤツが作った規格』などとメチャクチャ非難が上がりましたが・・・しかし。

    ※『最小の4人乗り乗用車』として作られた欧州車は・・・フィアット500は4スト500㏄(スバル360発売の前年に発売)、BMC(後のローバー)ミニは4スト850㏄(スバル360の翌年発売)、シトロエン2CVは4スト375㏄(スバル360の10年前に発売)でした。
    ミニはエンジンの生産計画の都合ですぐに998㏄になりましたが、コイツは当時のファミリーカーとしては『エンジンがデカ過ぎ』『速過ぎて困る』と言われました。また2CVはさすがにアンダーパワーで、すぐに4スト425㏄になります。
    これら欧州車の動向から考えると、2ストなら360㏄は『必要十分じゃね?』っと言えそうです。
    これで非難ゴウゴウとか、技術が劣るにも程があります。

    ※車体設計もそうです。
    360㏄時代の軽規格『全長3m以下』は、ミニもバンパーを外すと3mを切りますが、室内はスバル360よりも広く、特にリヤシートの居住性の差は大きいです。
    まぁミニは、戦前のオースチン7(750㏄)から小型車を作り続けたオースチン社の集大成みたいなもので、対するスバル360は『何もないところから編み出した』クルマであって、初めて作ったにしては十分頑張ったと言えますが、しかし純粋な技術レベルで言ったら、欧州車とは程遠いものでした。

    ・・・しかし、だからこそスバル360は、『日本の自動車技術の夜明け』の様に言われるワケです。高性能欧州車の『いいとこ取り』の寄せ集め、トヨタ2000GTなどとは『志』が違います。

  • 当時スバルと同じ市場を狙ったスズキのスズライトは貨客両用のライトバン、マツダR360クーペは実質2人乗り、三菱500に至っては軽規格をはみ出す始末。純粋な4人乗りの乗用車はスバルだけです。

    技術的な問題ではないと思いますが、ごく低速でトルクの無い2サイクルエンジンなら変速機は4速を載せておくのがベストだったのが、最初は3速だったのは販売価格等も関係していたのかも。その点マツダR360クーペだけは4速を載せていました。

  • スバル360の開発目標って、
    質問提示内容・画像添付・・・・・・・・・・参考になれば
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