スバル360商用モデル2シーター

Question

1961年(昭和36年)製の初期型“デメキン”モデル(ヘッドライトの枠が出っ張っているのでこんな愛称で呼ばれた)であるとともに、“コマーシャル”のサブネームがついた貨客用モデルということで、「超」がつくほどの珍しいクルマでしょうか？

Answer 1

デメキン顔のコマーシャルの登場は1959年（昭和34年）の9月ですから、既に2年が経過しているモデルですね。同年61年にサンバーシリーズが登場し、秋には見慣れたべゼル付きの顔へ変更され、63年のカスタム登場まで実に5年もの間販売されていたモデル。
本当の極初期（58年～61年後半）のモデルはリアテールランプがCピラー横に楕円の一灯なので、そちらならより珍しいでしょうね。

Answer 2

リアークォーター部分がこの状態では走行は出来ないので、取り外しが出来るのでしょうが、取り外した物は何処に格納するのですかね？

価値的には360のスポーツカー仕様の方が高いでしようね？。