適正空気圧について

Question

アウディの正規ディーラーで自動車の点検をしてもらった後、ガソリンスタンドで空気圧のチェックをしたところ、全輪とも取扱説明書に記載されている基準を大きく上回る値の空気圧が入っていました。
取扱説明書に記載されている基準値、F２.4、R2.2に対して、全輪2.8位入っていました。
気になったのでディラーに問い合わせてみたところ、燃費とタイヤの寿命を考えると2.5～2.8位入れた方が良いため、多めに入れているとのことでした。それでも3.0までいくと良くないと言っていましたが。。。
私の知識では、これは明らかに入れ過ぎなのではと不安になりますが、どうなのでしょうか？

Answer 1

走行すれば タイヤの温度は上がります。
上がればタイヤ空気圧も上がります（最近は窒素ガスを充填、温度により圧力変動が少ないから）。

物理が理解して無いと意味不明ですか？


要は

タイヤメーカー、タイヤサイズ（特に偏平率）、車の車種、年式により

空気圧は多少変動しますから

表記してある圧は参考的な

数値に成りますから。

Answer 2

父親が某タイヤメーカー開発していました。
2.3～2.4が一般的ですが、3.0入れても破裂なんてしません。

+0.2～0.3は全然大丈夫です。
ただ、少し乗り心地が悪くなったり、多少の寿命減がかんがえられますが、一ヶ月減とかそんなレベルまで達しません。

私はいつも0.2～0.3プラスでいれています。

もし御乗りの車がスポーツタイプで有ればＤが2.8入れたのは多少納得できます。

Answer 3

タイヤの指定の空気圧というのは最低限の値です。
タイヤはチェックをした時点でちょうどその値だったとしても、その時点から空気は徐々に抜けていきます。
したがって空気を入れるときは1割ほど多めに入れて、最低1ヶ月ごとにチェックをして、その時点で指定の値を下回ったら、再び1割り増しで入れておく・・・というサイクルで空気圧の管理を行うのが良いかと思います。

ただし、ご存知かとは思いますが、タイヤは暖まればそれだけ空気圧はあがります。なので走行前に空気圧のチェックを行う場合は上に書いた通りで良いのですが、その車で出かけた先で空気圧をチェックする場合は、走行により空気圧が上昇したであろうことも見込んで空気を充填する必要があります。

なのでディーラーやガソリンスタンドなどで空気圧をチェックする場合は、指定の値よりも15％ほど多めに入れておくほうが良いと思います。2.4の15％増しは2.76ですから、走行後にチェックしたのであれば、だいたいそれぐらいでもかまわないと思います。
そしてその上で、翌日の走行前（できれば気温の低い時間帯）に、改めて空気圧をチェックし、「指定の値～+10％」の範囲に収まるように再調整することをお勧めします。
そのためには質問者さんもタイヤの空気圧をチェックできるエアゲージを一つ持っておくことをお勧めします。

ちなみにブリヂストンのホームページでは、走行途中で空気圧を調整する場合は指定の値から+20～+30ｋPa（+2～+3kgf/cm2）で調整し、タイヤが冷えた状態で改めて指定の値±0～+20ｋPa（±0～2kgf/cm2）の範囲に再調整することを推奨しています。

Answer 4

これは好みの問題にもなりますが、私は規定値の0.2～0.4程高めに入れます。
規定値通り入れた時と低い時の、タイヤがグニャ～っとした感じが気に入らないからです。

ただ入れ過ぎると、あきらかに乗り心地が悪くなります。

Answer 5

タイヤは走行熱で1割くらい空気圧が高くなりますが、高すぎても燃費が良い代わりに制動距離が伸びます。
冷間時に0.2Ｋくらい高めで丁度良いと思います。

Answer 6

メーカー、車種により前後タイヤの基準空気圧に違いはあると思います。車種により基準空気圧が例えば２．０キロは街乗り用で高速走行時は＋１０％して下さい。（２．２キロ ）と記載されたシールがドア横に貼られている事があります。走行時の状況に合わせて空気圧の調整は必要だと思います。空気圧が高すぎるとタイヤトレッド中央部の偏摩耗や制動距離が長くなる影響は出ます。

Answer 7

びっくりされる方もあるようですが、私も空気圧については２．８入れています。
空気圧が低いと高速道路でのバーストの危険性が高いんです。
特にタイヤが外国製であれば２．８は適正かと思います。

Answer 8

タイヤは走行すると熱を持ちますので、空気圧は１～２割高くなります。
特に気にされる必要もないかと思いますよ。
ただ、ＸＬ規格のタイヤの場合は、元々高めの設定をする必要があります。
標準圧に０．４～０．５高めに調整してください。
余談ですが、空気圧はタイヤが冷えているときに計ってください。