軽自動車のエンジン回転数ですが、スバルＲ２のＮＡ、(ＤＯＨＣ)、ＣＶＴ。去年、９年落ちを中古で購入し、その時点で７．７万キロ走行済み。現在８万キロです。

Question

エンジンは回さないと回らなくなると良く聞きますが、今まで通りにＣＶＴにまかせて１２００～３０００回転前後で走り続けた方が良いのか、今から少しずつたま～にエンジンを５０００回転前後まで回す方がエンジンに良いのか。ロングライフを希望していますが、エンジンにとってはどちらが良いのでしょうか？極端な選択肢ですいません。エンジンにお詳しい方、御回答よろしくお願い致します。

Answer 1

昔鋳物のエンジンケースで、ライナーやピストンの膨張率が大きかった時代は確かに定期的に高回転を使ってあげなければ回らないエンジンになっていました。
理由としては、冷却効率が悪く高回転時の高温になるとピストンとピストンリングが膨張する比率とライナーの膨張比率が合わないために摩擦が多くなり高回転まで回らなくなるという現象でした。

現在のエンジンは、ケースはアルミで冷却効率も良く高回転まで使用しても極度の膨張を起こしませんので問題無いと言えます。
つまり、定期的に高回転域を使用しなくても使いたい時に高回転まで回ると言えます。

エンジンを長く使いたいので有れば、冷えた状態から直ぐにスタートするのでは無くほんの少しでも暖機運転してから走り出すこと。
エンジンオイルは定期的に質の良い物を使用することなどが上げられます。

暖機運転する必要は無いと言われる方は多く存在します、普通に使う分には確かに必要ないとも言えます。
現に私も暖機運転は殆どしません。

ただ、その日一番に動かす時は暖機運転によるエンジンオイルの循環と各部が冷え切った状態から一気に温度が上がるような使い方をすれば痛みも早くなるのは言うまでも有りません。

質問者からのお礼コメント

御回答して頂きました、皆様ありがとうございます。御意見を参考にし、メンテナンスも含め大切に乗りたいと思います。

Answer 2

スポーツモデルや直噴エンジン以外は回さなくて大丈夫です。
特に軽自動車は通常走行でもそこそこ回転が上がるので十分だと思います。
3000回転なら運転は優しいとと思いますので、オイル（エンジンだけでは無くてＣＶＴも）をこまめに交換するとか、メンテナンスに注力されてください。

Answer 3

私の場合、10Kmほどの通勤メインの使用で
完全暖機前にエンジンを止めることになります
その繰り返しだとエンジンは嫌がるでしょう
だから始動後即スタートして暫くは２速ホールドで
2000～2500RPMにします
道路状況と燃費も考えると団地内の１～２分が限度かな
廻す時はリミットまで綺麗に廻るか確認します