前回の車用バッテリーの劣化について質問を投稿させていただき、 バッテリーの劣化はCCAで判断するべきとの回答をいただきました。 早速バッテリーアナライザー（ＡＥ３００）を購入して測定しました。

Question

品名：GAIA SILVER BATTERY 65B24L （R２年１月購入）
ＡＥー３００で測定結果は下記の通りでした。
①バッテリー端子に直接接続（+、－）
電圧：１２．５６Ⅴ
設定CCA：４５５
測定CCA：４４０ 96％
内部抵抗：5.9ｍΩ

②測定器の+をバッテリー、－をボディーのアースボルト
電圧：１２．５６Ⅴ
設定CCA：４５５
測定CCA：３６０ 79％
内部抵抗：7.5ｍΩ

バッテリー自体のCCAはほぼ変わらないが、②のマイナスを
ボディーアース部に接続では、接地用ケーブルの導体抵抗が
加味されて内部抵抗が高くなったと思われます。

本来のＣＣＡはどちらの方法で接続するべきでしょうか。
バッテリーからボディーアースんｐ接続線の劣化、接続部の
接触抵抗が悪いのでしょうか

ご教示ください。

補足

補足で、この測定の時、測定器のバッテリーLOWのインジケータ がついていました。電圧がひくいのでしょうか。

Answer 1

バッテリーチェックはCCAでの判断が主流でかんたんですが完璧では有りません 面倒ですが各セル6個の比重を測定した方が1番判断しやすいです比重にバラツキ(正常値1.28で緑ですが１つでも赤などになれば幾ら充電しても回復しません)各セルの中を覗くと白くなっていればサルフェーションを起こしているので寿命と判断出来ます。

Answer 2

CCAを直接測定できる機械はありません。

内部抵抗から疑似ＣＣＡを算出しているだけです。
計算式があるわけじゃなく、各社が独自に算出していますので、出力されたＣＣＡが公証ではありません。
そのテスターを継続的に使うことで、バッテリー劣化の傾向を掴むことに意味があります。

内部抵抗で決まるので、当然バッテリーに直接つないでください。
表面の酸化状態にも依存します。

また、テスター自体にサーミスタが付いていれば、算出に温度も加味されます。
1万程度の安い機械でどこまで正確な数値が出るかは疑問です。

内部抵抗の測定方法にも差があります。
https://ryokai-life.com/battery-cca-tester/

ただ、正確なＣＣＡを知る必要もない。
劣化状態を知れればいいので、そのテスターを継続的に使って、自分で経験を積んで判断することが何よりも大事です。

Answer 3

バッテリー端子で測定です