スバルの軽自動車R２は商売的には失敗だったの?

Answer 1

Ｒ１もＲ２も車的に失敗だった…


と、私は思うよ。

Answer 2

スバルはＲ２の失敗で経営が傾き、トヨタが筆頭株主になりました。

Answer 3

俺はパジェロミニに乗っているけどスバル製の軽は全部ポンコツのカス揃い。

エンジン音も同じ四気筒やのにスバルのENエンジンの音は4A30に比べてやかましくて下品だったね。

Answer 4

他社が「背高で四角い軽」ばかりという頃、軽らしい個性的なデザインと…という事を狙って発表されたクルマらしいので、爆発的なヒットとかは考えていなかったのではないでしょうかね？

また発表当時の社長さんが、開発者（スタートは５５０cc当時の軽だそうで）だった当時に「スバルも他社と同じく、直４エンジンを造るべきだ」と最後まで主張していたうちのお一人らしいです。しかしそれは、このままだと（水平対向に固執してると）会社が潰れてしまうからという理由。何も理想や技術といった、いかにも「スバルらしい理由」ではなかったようです。

そしてクルマ造りという大きな引き出しを俯瞰しながら、自分の引き出しはこれだ！と思ったら深く追求していく。それがスバルのやり方でありテーマだとその当時おっしゃっています。

”スバルの父”と言われる百瀬晋六さんは、【他社のやらない事をやれ】という言葉を残しています。他の大手メーカーでは出来ない事をどうやるのか？お客さんもそういうクルマ造りをスバルに期待しているのではないか？という事らしいです。

技術者が他の意見等に耳を貸さず、「ほれ。次はこんな良いクルマを造ったぞ！」なんていう風潮が本当にあるならば、先の方の仰るように失敗はしなかったのでしょうね。

Answer 5

軽自動車自体が失敗だったんだろーね。
そもそもスバリストと呼ばれ、良い意味でマニアックな人に支持されるメーカーなのに、一般大衆に勝負を賭ける事自体が敗因。
勝負賭けるなら、主力販売の普通車から大衆向けの開発を進め、ユーザーに浸透してから勝負賭けなきゃいけない。

良い車、名車と呼ばれる位こだわった車が売れると思ってるなら、大間違いなワケで、職人気質がGOサインを出す側だと低迷する理由の一つだよね。

Answer 6

成功していたら廃盤にはならないし、スバル（富士重工）が軽自動車の自社開発生産をやめることもなかったでしょう。軽自動車は薄利多売。数が売れないのは話になりません。