スバル R1 のみんなの質問

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車のウィンカーリレーを自作しています。

タイマーIC555を使用して点滅回路を組んだところ、1発目の点灯のみ点灯時間が長かったので(初回のコンデンサ充電に時間がかかるため)、555の使用を諦め、TC4584BPのシュミットインバータを使った発振回路で組んでみました(添付図参照)。しかし、この回路でも1発目の点灯のみ長く、理想とする一定間隔の点滅回路ができません。回路の改善により、1発目の点灯時間も2回目以降の点滅の点灯時間と同じようにできないでしょうか。難しいようであれば、一定間隔の点滅(ボリュームを使った点滅速度可変式が理想)が実現できる点滅回路をご紹介頂けたら幸いです。なお、電源は12~14ボルトです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

添付図がありませんが状況は分かりました。

タイマICを2個使いますが、下図のようにすれば1発目から一定の周期とパルス幅になります。電源投入後すぐにパルスを出力します。

周期とパルス幅は別々に調整できます。周期は抵抗R1の抵抗値を大きくするほど長くなり、パルス幅は抵抗R7の抵抗値を大きくするほど長くなります。R1とR7を可変抵抗にすれば連続可変できます。

周期を決めるC2には正負の電圧がかかるので無極性のコンデンサを使ってください。パルス幅を決めるC5には1方向の電圧しかかかりません。

下図の波形は回路シミュレータでの結果です。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2019.10.3 09:28

詳細な回路図、シミュレーション結果、ブレッドボードでの確認、追加アドバイスと、大変ご丁寧にご回答いただきまして、誠にありがとうございました。

その他の回答 (4件)

  • 古典的に非安定マルチバイブレーター組むとか。
    A/Dコンバータつきのワンチップマイコンでちゃちゃっとやるとか。

  • ■発振回路は電源ONで常時発振させ周期を安定させて置いて
    「必要な時」にその出力を取り出せば良いと思うがどうかな?

  • NE555で発振回路を作ったときに、最初のON時間をその後のサイクルの時間と同じにするのには、時定数のコンデンサの値のうち 1/3くらいの値を電源と時定数コンデンサの間に付けてやります。時定数のコンデンサは 2/3くらいの値にします。

    つまり、コンデンサの値が 47μFだったら、それを33μFに減らして、15μFくらいのコンデンサを新たに電源と時定数コンデンサの間に追加します。

    電源とグランドの間にコンデンサが直接2個入るのが気持ち悪ければ、追加したコンデンサに100Ωくらいの抵抗を直列に入れておけば良いです。

  • 555でもシュミットトリガインバータでも良いのですが、もっと高い周波数で発振させ、Dフリップフロップを何個か数珠つなぎにして分周すればいいのでは?7474なら4つ入っています。

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