スバル r2 前期 DOHC スーパーチャージャーのmt化を考えているのですが、ecu関係で悩んでいます。

Question

できればatコンピュータのまま、または望み薄ですがr2のna dohc 5mt ecu流用から運用したく、次点で最終型プレオrs sc dohc 5mtのecuをハーネスが合えば流用しようかな、と考えております。

at→mtへと換装する際、ecuがatのままだと起こりうるトラブル、またその解決法をご存知でしたらご教示願いたく存じ上げます。

メーターかecuにp-r-n-dの信号だけ伝えれば解決するかと甘く考えておりますが、流石に甘々でしょうか…

Answer 1

R2はやったことがありませんが、近年のAT車の場合、ソレノイドバルブの抵抗値に相当するレジスターを取付プルアップすることで、ECUを誤魔化すことができる場合があります。

うまく誤魔化せないと、アイドリングから回転が上がらない可能性があります。
上手く回転が上がったとしてもストールしやすくなります。
これはスロットルや燃料カットの制御がMTとは異なるためです。

ECUの流用ですが、ご質問のものは全てまともに動きません。
プレオに関しては始動すらできません。
NAとSCでは少なくともインジェクターとMAPセンサーが異なります。
運良く接続できて始動出来たとしても全く吹けないはずです。

プレオに至っては機械式スロットルを使っているため、配線やECUは全く互換性がありません。

電スロ対応のフルコン導入により制御可能ですが、こちらもかなり大変です。
EN07は特殊な気筒判別信号ですので、かなりの知識が無いと動かすことは難しいでしょう。
KVサンバーのエンジンを積んだ初代R2をフルコンで動かしていますが、カム角センサー内のパーツをワンオフすることで対応しました。

質問者からのお礼コメント

一番最初わ回答くれた方にba差し上げます。

Answer 2

スバルR2前期DOHCスーパーチャージャーの詳細仕様については分かりませんが、プレオRS、i-CVT（7速）、スポーツシフトの制御は共通点は多いのでは？と思います。プレオRSの場合、i-CVTでアクセルを踏み続けるとエンジン回転数が7000rpmオーバー毎にシフトアップ、ある程度、回転数が下がる毎にシフトダウンします。スポーツシフトの場合、エンジン回転数（走行速度）による任意のシフトアップ、シフトダウン可能なエンジン回転数帯が設定されています。例えば、時速60km走行時は7速へシフトアップできませんが、時速70km走行（7速）で時速60kmへ速度低下しても7速のまま走行できる事はあります。i-CVTミッションには、変速用センサーがあり故障時に低速走行のシフトに入るそうです。（真偽はわかりません）i-CVT用のECUは、i-CVTかスポーツシフト、エンジン回転数、（走行速度）によるシフトアップ、シフトダウン、空燃費調整等を制御しているのでR2前期DOHCスーパーチャージャー（i-CVT用ECU）を5MT化は、制御信号の処理等が必要だと思います。ECUを解析、書き換え等難しい気がします。5MT用ECUに交換した方が問題は無いか少ないと思います。インターネットで故障、修理、改良、改造等の書き込み、画像サイト等で探せばヒントが見つかるかも知れません。

Answer 3

R2RのMTとR1Sを前期、後期持っています。
誰もが考える！？ことだとは思いますが、
そもそもが不可能ではないはずです。
R1SをMT化した車両が実際にありましたし。
グレードRだけが電スロで、あとは、ワイヤ式ですので、
スロットルの制御が異なりますので、ECUは、そのままで、
アイドルのコントロールだけ、何とかすれば可能だと思います。
ただ、R2、R1は、年式によってECUの制御が細かく変っていて、
制御範囲も実は異なります。
例えば、R1は、前期ではパワーウインドの制御にはECUはからみませんが、
後期では、ECUが停止位置の検出をしています。
また、これは、同じ年式でも、グレードによっても異なっているようです。
なるべくもとの部品を使って改造するのが、コツのようですよ。

私もR1のMTを考えましたが、何台か揃えたことで、
まあ、これはこれでいいかも・・・と思うようになりました。