スバルのインプレッサWRXのGC8って2ドアのモデルと4ドアのモデルがあると思いますが、実際どちらが良いんでしょうか？(主に競技的に) また2ドア、4ドアのメリットデメリットって何でしょうか？

Answer 1

やはり４ドアだと思います。人や荷物を一切載せないなら２ドアでもいいと思いますが。カッコ良さはどちらも甲乙つけがたいと思います。

Answer 2

4ドアセダンでもクーペでもあまり変わらないです、
4ドアの方がドアが4枚ある分開口面積が増えそうですけど、Bピラーががっちり間に入っているので多少丈夫です。

当時のWRカーを2ドアで作ったのは単にリア周りを広げやすかったからでしょう。
WRカーでもドアの変更はできなかったので、タイヤ幅広げるためにオーバーフェンダーにしようと思うと2ドアの方が加工しやすかったんでしょう。

2ドアクーペの方がスポーツカーぽいですけどね・・

Answer 3

ありましたね。
インプレッサクーペはWRCに意識した部分が大きいかなとは思います。当時のWRCでは既にベース車両は「インプレッサ」の25,000台ホモロゲを使うWRカーのハズで実際にはクーペは必要なかったと思うんですが、実際WRCに出場したのは2ドアクーペスタイルのものだったので、レプリカチックにしたものを販売したのでしょう。
実際、ファンな顧客にも懇願されてのことだとは思いますが。

さて、メリットデメリットについてですが、
メリット
・当時のラリーカーの雰囲気を味わえるレプリカスタイル
・軽量化約20kg

デメリット
・ベースのファミリーカーとしての利便性の悪化
・剛性が落ちやすい
・制作・製作ラインの複雑化
・WRカーのベース車としての存在ではない

実際にはデメリットが多く、台数はさほど伸びた印象はないです。GC8のラリーカーさえも後に4ドアスタイルを用い、短命になりました。
当時のラリーカースタイルを再現するのには美しくて、良いかな、という程度かも。

因みに、よりラリーカーレプリカスタイルとした限定車「22B」も有名です。