スバル エクシーガ 「日本ではライバル不在の孤高のミニバン 実は発表前にカタログをディーラーで見せてもらい、インプレッサやフォレスターを作ったスバルなら信頼できると考え、試」のユーザーレビュー

日本ではライバル不在の孤高のミニバン 実は発表前にカタログをディーラーで見せてもらい、インプレッサやフォレスターを作ったスバルなら信頼できると考え、試

2008.6.18

総評

日本ではライバル不在の孤高のミニバン
実は発表前にカタログをディーラーで見せてもらい、インプレッサやフォレスターを作ったスバルなら信頼できると考え、試乗もせずに発表前に契約してしまいました。ただ、試乗もしてなかったのでもし失敗だったら大金をどぶに捨てるようなもの、と心配するところもありましたが、発表当日に試乗させてもらい、そんな心配はまったくなくなりました。これほど運転していて爽快感のあるミニバンは少なくとも日本にはないと思います。今までいろいろなミニバンを試乗しましたが、これほど個性的なミニバンは輸入車（シトロエンＣ４ピカソ、ルノーグランセニック、プジョー３０ＳＷ、フォルクスワーゲンゴルフトゥーラン、メルセデスベンツＲクラス、クライスラーグランドボイジャー）ぐらいでした。これらと比肩する個性的なミニバンだと思います。

満足している点

１６００ｍｍを超える車高なのにスバルの水平対向エンジンによる低重心レイアウトのおかげでまったく車高を感じさせない。アイポイントが普通のセダンとほとんど変わらない。よく作りこまれているおかげで走る・曲がる・止まるといった車の基本がごく自然にきっちりできている。ミニバンにしては車重が軽いので２リッターのＮＡでも不満のない動力性能。３列目まで大人が普通に座れ、案外快適。３列目までフルに使っても荷物を置く空間は割合広め。オプションのグラスルーフはかなり爽快感がある。ＮＡならレギュラー仕様なので家計にもやさしい。

不満な点

車両本体価格は割合安いがオプションをつけていくと知らないうちに強烈な金額になる。サイドエアバッグは標準装備にしてほしかった。２列目中央のシートベルトが２点式（安全面への意識がまだ足りない）。２列目に大人３人が乗るにはちょっと窮屈。ミニバンに「おもてなし」やフルフラットシートといったものを求める人には理解できない個性（他の日本のミニバンとは向いている方向が違う）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験