車のミッションでＣＶＴに出来るのはＦＦとＲＲだけなのですか？？

Answer 1

いろんな回答がありますが、駆動方式は関係ありません。関係があるのはエンジンの搭載方法で、縦置きか横置きかです。

FF車の殆ど100％のクルマは横置きなので、CVTの搭載は簡単です。またFFベースの4WDも簡単。CVTを早くからやり始めて今でも割りと最先端のスバルなんかは、昭和58年位からCVTを軽自動車に積み、平成に入ってからは乗用軽の全てのATがCVTで、逆に旧来のステップATはありませんでした（一部の商用軽の車種でステップATはありました）。

CVTの断面を見ればよく判るのですが、エンジンからの入力と、タイヤへの出力が同軸で同じ高さではなく、出力側が下がってます。FFだとエンジンより下にタイヤがあるので、横置きエンジンだとCVTの成立は簡単だったのです。

ところが縦置きエンジンだと話は変わってきます。大抵は室内にめり込むようにミッションが入るため、高さのあるCVTを入れようとすると、運転席助手席が狭くなってよろしくありません。縦置きエンジンだと多くがFRになるので、これがFR車だとCVTが存在しない理由になります。

とはいえ、最近はブレークスルーもあってスバルのエクシーガで開発したCVTはちゃんと縦置きエンジンで、4WDの駆動方式が出来てます。

このため今は、CVTで成立が困難な駆動方式とか搭載方法は無いと言えます。全部揃ってます。

Answer 2

CVTとは変速機の方式であり、エンジンの搭載位置、駆動輪とは全く関係ありません。

つまり、FF、FR、MR、AWD 全て可能です。

Answer 3

FRのCVTあります。

現行のクラウンHV、次の新型クラウンHVもCVTです。

Answer 4

やろうとすれば何にでも。

向き不向きや使い回しを考えた展開で、採用不採用が決まるだけで、やろうと思えば何にでも。

Answer 5

ＦＲもありますよ。

ただ、あまりにコストが掛かりかつ原価低減もろくに出来なかったので早々に無くなりましたが。
V35スカイラインとY34セドリック、グロリアに搭載されました。

Answer 6

CVTのAWDだってありますけど･･･

どんな駆動方式にも積むことは出来ますよ。

Answer 7

４wdでは、トランスミッションの負荷がFF車に較べて大きくなるので、以前のＣＶＴでは大きな負荷が掛けられなかった。しかし改良が進み最近では軽などでもＣＶＴの採用されてきてますね。