たまにボンネットに穴が空いた車を見かけますが、あれはエンジンルームに雨が入ったりしないのでしょうか。

Answer 1

今でもスバルのターボ車には、
ボンネットフード上に大きな穴（郵便ポスト）があります。

これは、エアインテークといって、ここから走行風を導き、
エンジン内のインタークーラーを冷却します。
ターボ車には冷えた空気が大量に必要なのです。

冷却装置なので、雨が入っても大丈夫です。
インプのWRXには、ウォータースプレーが装備され、
意図的に噴水してインタークーラーを冷却するものもあります。

また、ボンネットを開けて高圧洗浄するメンテ方法もあります。
（電気配線や剥き出しエアクリはマスキングが必要ですが。）

実際には、雨水だけでなく、葉っぱや虫なども良く入り込むので、
定期的に清掃、メンテナンスは必要になります。

インプWRXクラスの大きなエアインテークだと、
寒いときに猫が入り込んで・・・恐ろしいことになります。
駐車の場所では、猫の進入を避けなければなりません。

そう言った意味もあって、
最近の車ではターボでも穴が開いていない車がほとんどです。

スバルもフォレスターXT（ターボ）では無くしたので、
近い将来無くしてくるかもしれません。
（でも、あれが良いというスバルファンが多いそうです。
特に、アメリカのファンはあれが好きだそうです。）

質問者からのお礼コメント

なるほど。
そういう目的だったんですね。
ありがとうございます。

Answer 2

スバルのターボ車は穴の下にインタークーラーがあり、三菱のターボ車の穴はエンジンの熱を逃がす穴です。

互いに水が多少入っても大丈夫な設計になっていますが、穴無しの車と比べたら汚れやすいですね！

Answer 3

エンジン・ルーム（ボンネットの中）は、下がスカスカの開いています。
道に水が溢れた道路では、幾らでも下から水が入って濡れますよ。
多少、上の穴から水が入っても全く大丈夫です。

Answer 4

大抵はインタークーラーがありますので雨水の逃げ道は確保されてます。ボンネット内の熱気を逃がすようなものか飾りの要素が濃いものだと、何もなかったり、受け皿が付いてたりします。