スバル アルシオーネ のみんなの質問

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スバルのアルシオーネですが、デザインはどうですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

レオーネのシャーシを利用し無理矢理にクーペスタイルを成立させるために、いろいろと破綻したデザインです。

まずはホイールベースが短くオーバーハングが長過ぎます。フロントオーバーハングに水平対抗エンジンを搭載し、更にリトラクタブルライトを納めたためにこうなりました。それならいっそリアを切り詰めたら良かったんですが、空力やトランクスペースとの兼ね合いもありできなかったんでしょう。

またボディが薄く、しかし車高が高くてタイヤハウスに異常に空間があるので、車が中空に浮いているように見えプロポーションがいかにも変だし、クーペらしい伸びやかさやエレガントさ、スポーティさに欠けます。直線を多用したデザインで、当時スバルのデザイナーは丸型定規を持っていなかったと揶揄されました。

インパネも、まるでハイテクの見せ物のようで、ボタン類が多過ぎてとにかく煩雑であり、メーターは見づらくステアリングも直感的に操作しづらいです。質感も低く、まるで子供のおもちゃのようです。

肝心の走りですがAWDで腰高のオーバーハングおばけを、ターボがついてるのに120ps、2.7lの6気筒仕様でも150psしかないエンジンで引っ張ろうとするので、ちっともスポーティじゃなかったでしょうね。

因みに質問者さんが貼り付けている画像は広報用のもので、実際より車高がかなり下げられており、実物とはイメージがだいぶ異なります。このことからもわかりますが、この車が変なデザインで、カッコよくないことはスバル自身も理解していました。

いやわかってるならなんとかしろよと思いますが、スバルでは珍しくデザイナーが適当に遊んでメカニズムも追いついていない珍車として、記憶に残る車ではありますね。たぶんこの車をカッコ良いと思う人は、当時を知らずカッコ良く改造された車両や、それこそ広報画像をみて言ってるんじゃないでしょうか。

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その他の回答 (9件)

  • このデザインにほれ込んで4台乗りましたが原寸大プラモとして家の中に飾って毎日眺めていたいです。
    車高の高さなんてエアサスですからどうにでもなるし、もう補修部品は出ないので改造公認で車高調必須なので低くするのは容易です。
    2.7Lエンジンは馬力よりトルクがあるので全くパワー不足は感じませんでした。
    4人乗ってリミッターまで全然余裕でした。
    人生の中でもう一度だけ所有したいですが走らせると壊れ、部品が無いのでやはり室内に飾っておきたいです。
    リトラのライト、2.7の前後バンパー、独特なインパネ。尻上がりのデザインは横から見ると最高に素敵です。
    デザインなんて人の好みなので良い意見もあれば否定的な意見もあるのは当然なので、好きな人だけが理解してくれればいいです。

  • カッコイイと思います
    当時のスバルは「四駆である以上、どんな悪路も走破できなければならない」という思想だったので、クーペでも四駆は車高が高かったのですが、車高を落とすだけで本来のイメージ画を再現できるところが素晴らしいです。

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  • 思い切った直線基調。
    変な鈍角や、やぼったい歪みを出さずに上手く纏め上げたと思います。ただ当時部品製造精度が残念かな。
    ホイールベースとかオーバーハングとか言ってる人は美術の授業を一回やり直した方が良いかと思う。

  • 外装は2.7VXのパールホワイトでそこそこ直せましたが内装は全くダメでしたね。
    一番やってはいけない絶壁コンソール+サテライトスイッチの最強コンビ、
    F字型ステアリングと戦闘機の操縦桿みたいなシフトグリップ
    中学美術でやる平面構成の課題作品みたいなシート生地…
    すべてがダサいと言ったのは山田昇さんだったか…

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  • 実際に買った奴がわざわざ見せに来たけど、本人はベタ惚れでした。

    インパクトあって悪くはないけど、高い金出すならもっとカッコいい車があった。セルシオとか。
    バブルの良い時代で懐かしいですね。

  • デザイナー、碇 穹一の渾身の一作ですね。

    アルシオーネというと、ジョルジェット・ジウジアーロの2代目アルシオーネSVXの方が有名で、ワタシ自身はジウジアーロのカーデザインのファンではあるのですが(実際自分では、ジウジアーロの代表作と言える欧州車に乗ってます)、しかしアルシオーネに限って言えば、この初代のデザインの方が優れていると思います。

    碇さんのデザインって、元々アンバランスな部分が多かったのですが(学問的なデザインでは『破綻している』という言い方をします)、アルシオーネでは遂にスキがないデザインにまとめられた様です。

    このクルマが発表された時のことを、鮮明に覚えています。
    ランボルギーニの様に、というかマルチェロ・ガンディーニの様に『奇異』なデザインに見えました。
    『ついに日本でも、こういうデザインのクルマが作れる様になったかー』と感心したほどです。

  • 日本車の酷いところですけどカタログ写真はホイールハウスの隙間が狭くて格好良いんですよね。
    アルシオーネの実物は車高が高くホイールハウスの隙間が馬鹿でかい醜い車でした。
    あれじゃあ売れません…

  • ホイールベースが短すぎオーバーハング長すぎ
    今では考えられないプロポーション
    大昔のデザインですね。
    これをカッコイイという方は自分の目を疑いましょう!

  • カッコいいです。
    欲しかった車です。

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