レグノは「硬いのでコンパクトカーには不向き」というのは本当でしょうか？

Question

レグノの評価に
「〇〇ccクラスの車重のある車向け」
「サイドウォールが硬めでコンパクトカーには不向き」
なんてレビューがあったりしますが

一見正しそうに思えますが、
タイヤってサイズごとに負荷能力（ロードインデックス）が決まってますよね。
同じサイズのタイヤをつけるのは大体同じくらいの重さの車なわけで「重い車向け」というのはおかしい気がします。

そもそも推奨車種にコンパクトカーがあり小さいサイズを展開してるのですから、開発者の方も車重に合わせた仕様にしているのではないでしょうか？

また、レグノは特に重いわけでもありません。
175/65R15だとルマン4は7,4kg、GR-XTは7,0kgです。
なのでコンパクトカーが非力だからレグノに向いてないというわけでもないと思います。


……と、ここまで書いて思いついたのですが、
同じタイヤを履いてても車重によって指定空気圧が違いますよね？
ひょっとして指定空気圧が規格最大の240kPaに近い車がレグノ向けってことなのでしょうか？
レグノは肩が丸いようなので低い空気圧だと本領を発揮できないのかも…？

実際のところどうなのでしょう。
詳しい方が居ましたら意見をお願いします。

Answer 1

メーカーがサイズ出してればレグノの性能確保されてるということです。

高速の安心感はありましたね。

はっきり言って車体の性能が違うのでタイヤがしっかりしててもサスが柔ければ
腰砕けみたいになるだろうし。

タイヤ試し履きさせてくれる店もあるけどめんどくさくてレグノしちゃいましたが。

質問者からのお礼コメント

やっぱり自分で履いて確かめるしかないんですかね

Answer 2

あなたの意見も正しそうですが、

＞同じサイズのタイヤをつけるのは大体同じくらいの重さの車なわけで「重い車向け」というのはおかしい気がします。

そうですね

＞そもそも推奨車種にコンパクトカーがあり小さいサイズを展開してるのですから、開発者の方も車重に合わせた仕様にしているのではないでしょうか


安いゾーンのタイヤが剛性がない感じなのに対して、レグノは伝統的にカッチリ感を出して高級感を出して差別化しています

もちろんコンパクトカーはコンパクトカーでも開発しているでしょうが、安いゾーンのタイヤに比べて剛性が高い乗り味にしています

それを好むユーザーと好まないユーザーに分かれます

マニアックに推測をいえばレグノに使うゴムや素材はレグノ用に開発され、それを横展開していきますし、実車を使ったテストも重量車がメインとなっていきますから、軽量車サイズがラインナップされていても、重量車ほど軽量車でのマッチングテストをやっていないのではないでしょうか。ｄＢやヴューロに軽量車サイズが開発されていないのも、それが理由かもしれません

＞ひょっとして指定空気圧が規格最大の240kPaに近い車がレグノ向けってことなのでしょうか？

軽いパッソだと空気圧が低くて、重いクラウンだから空気圧が高いなんてないでしょう？勘違いしていますよね

＞レグノは肩が丸いようなので低い空気圧だと本領を発揮できないのかも

レグノのショルダーってそんな丸いですかね。スポーツタイプよりは丸いですけどね

Answer 3

レグノは確かに固いですが、ブリジストンのタイヤ全体を通して他メーカーより固めの印象があります（経験上）。

重量級の車向きとされるのは、サイドウォールの固さでコーナリング性能や腰砕け感がないなどの特性が出るからではないでしょうかね？

一度ステップワゴンで195/65-15のレグノに乗せてもらいましたが、確かに固い印象でした。。

またハイエースで215/60-17に乗せてもらったときは逆に安心して乗っていられる安心感がありました（空荷、積載両方）

個人的にはヨコハマのデシベルの方が柔らかめで万能かなと思います。

スタッドレスでも同じ傾向が見られます。