かつてのスバルにアルシオーネとアルシオーネSVXという車がありましたが、あの車と今のBRZは車格的にどちらの方が上でしょうか？

Question

あと、かつてのアルシオーネやアルシオーネSVXは他社でいうとどれくらいのクラスの車でしょうか？

Answer 1

アルシオーネはプレリュードのヒットをうけてつくられた「デートカー」でしたが、スバルの地が出てしまい、ヲタッキーな仕上がりになってしまいました。


アルシオーネSVXはソアラのヒットを受けてつくられた３ナンバークーペですが、スバルの地が出てしまいヲタッキーな仕上がりに・・・

Answer 2

時代が違うので難しいところでしょうが、アルシオーネの方が微妙に上ではないでしょうか。
ラインナップのポジション的には、ほぼ同じだと思いますが。
SVXはさらに上です。

アルシオーネやSVXは当時たくさん作られた高級乗用車・上級乗用車の類で、Wikipediaのこのページに挙げられている車種が近いと思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%82%AB%E3%83%BC

贅沢な車ばかりですね。

Answer 3

アルシオーネは、レオーネをベースにプレリュードを意識して作られたモデルです。

そのレオーネはインプレッサが後継モデルとなりますから、インプレッサをベースに設計されているBRZと当時のアルシオーネが同じくらいの感覚です。

ここでレオーネは、アメリカでは当初はシルビアやプレリュードのような安価なスペシャリティカーとして登場しましたが、プラザ合意後の急激な円高で値上げした結果サッパリ売れず。このため、水平対向6気筒/2.7Lを追加して高級路線へ変更しますが、これも販売では失敗します。

続くアルシオーネSVXは、最初から3代目ソアラ（レクサスSC）やレパードなどと並ぶ高級スペシャリティクーペとして登場します。
当時はバブル真っ只中でお金が有り余っていた時代、シャーシやエンジンは専用設計であることから、今のスバルに相当するモデルはありません。

現在スバルは北米での販売が絶好調で、タマ数が足りない状況が続いています。このため、アルシオーネSVX後継モデルが開発中だとされています。アメリカで販売する以上、クーペのラインナップは必要不可欠だからです。

水平対向4気筒/2.0L+THS、このハイブリッドシステムが新型レガシィのマイナーチェンジ時に搭載されるとされています。これに先駆けて、アルシオーネSVX後継モデルに搭載されるとされていますので、このクーペはレガシィがベースと思われます。

スバルは、インプレッサベースのBRZとレガシィベースの新型クーペの2モデルのラインナップとなります。アルシオーネとSVXは、今だとちょうどこの関係に感覚的には近いのでは無いでしょうか。

Answer 4

アルシオーネSVX
http://ncar.carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/subaru/alcyone-svx/F001-M001/

アルシオーネ
http://ncar.carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/subaru/alcyone/F001/

リンク先に名前がありますとおり、スカイラインGTRとスカイラインといったところでしょうか。

理由もリンク先のとおりですね。
それにしてもフラット６だったのですね。

水平対向で３Lエンジンというのは今や日本にはありませんから、大変希少な車でしたね。

ご参考になれば幸いです。