プレミアムタイヤについて。 こんばんは。 以前扁平タイヤを履いており乗り心地等全く気にしていませんでした。

Question

しかし純正サイズのスタッドレスに履き替えたところ乗り心地やロードノイズの少なさに驚いており次回サマータイヤに交換する際、純正サイズのプレミアムタイヤにしようかと考えています。

そこで気になったのですがプレミアムタイヤとは通常のコンフォートタイヤではどれくらい乗り心地や静粛性に差（体感できるほどの）がありますでしょうか？

現在はダンロップのスタッドレスを履いており、交換予定のタイヤはレグノGR-XTです。

ちなみに以前純正タイヤのTOYO銘柄不明(だったと思う)からアジアン激安タイヤに変更した際乗り心地やロードノイズは全く変化がなかったとしか感じれませんでした・・・。
こんな自分でもプレミアムタイヤを履けばそれなりに体感できますでしょうか？

優先度は
静粛性>>乗り心地≧燃費 です。

Answer 1

必ず判ります。乗り心地を上げるには、

①ホイルが軽いこと。←むやみにインチアップしない。軽量鍛造アルミなら更に良いのですが、高価なので、まぁ、ここまでは・・・

②居住性重視のプレミアムタイヤを選ぶ。←タイヤ側面(サイドウォール)が柔かく、振動を吸収します。同じサイズでもプレミアムハイグリップタイヤはサイドウォールが固く乗り心地は悪化します。

③扁平率をノーマル程度に保つこと。←扁平タイヤは乗り心地を悪化します。

ですから、判りますよ。

Answer 2

家内のクルマに履きました。前に履いていタイヤとの違いははっきり分かります。トータルでは満足できるレベルです。

タイヤの快適性は、ロードノイズと細かな突き上げ（ハーシュネス）が評価ポイントになります。

ロードノイズは格段に減っており、やっぱり専用設計、さすがだなと思います。ただ路面の感じ方については、前のタイヤも悪いレベルではなかったですが、それが多少ぼんやりしたかなという程度です。前のタイヤが硬いものだと差がはっきりすると思います。

もともとタイヤは、バネ成分としては（縦バネ）、サスペンションのスプリングよりもずっと硬いので、ゴツゴツの解消はサスペンションに依るところが大きいのです。（300〜400kgの荷重で２センチほど沈むだけ）。タイヤの違いを体感することはできますが、過剰な期待をしてはいけません。


うちの候補もやはり、レグノ、dB、VEUROでしたが、乗り比べできませんので最終的にはこのサイトで決めました。
http://www.clg-sv.com/tire4_p-com.htm

家内は結構、満足しています。ただ、乗り比べできないし、好みもあります。同じサイトのレグノのページでは、二人のユーザの評価を載せていますが、おもしろいことにばらつきがあるようです。このあたりは購入前の期待の大小もあるかもしれませんね。
http://www.clg-sv.com/tire_detail/bs_gr-xt.htm


それから、ホイールを軽くすると運動性能は上がりますが、乗り心地は悪くなりますよ。注意してください！

ホイール＋タイヤが軽い
＝路面追随性がよい →運動性能は向上
＝振動を上に伝えやすい →乗り心地悪化
（難しくいうとバネ下固有振動数が高くなる）
それから
同じ力で回りやすくなる →運動性能、燃費向上
同じ力で止まりやすくなる →制動能力向上
…というのもメリットですが、乗り心地は犠牲です。
私のクルマは走り重視なもので… 家内は乗りたがりません。

プレミアムハイグリップは僕も勧めません。ご希望に添わないと思います。
（レグノGR-XTの欄に走りも極める…とあるのが気になりますが、POTENZA 01や11の様にサイドで剛性出している訳ではないと思います。このあたりは店員さんに尋ねるか、あるいは他のメーカーにするかですね）

タイヤの扁平率もノーマルがいいと思います。