車についてです ポルシェ911はRR（リアエンジン、リアドライブ）ですが それに固執する理由を教えて下さい それを購入する、買う方がいるからでしょうが

Question

他にも理由が有る様な気がします

Answer 1

トラクションが掛かるとか、それは理由の一つでしかありません。
実際はデメリットの方が多いわけです。

後付けの理由を付けている人（評論家も）は沢山いますが、

数十年前のポルシェのコメント（雑誌の話）では、
RRよりも、もっと乗りやすいFR車を作ったりしたが、ポルシェファンは、乗りにくいRR車を個性があると好んでしまっていて、軌道修正も出来なかったので、営業的にRRを突き詰めるしかなかった感じのようです。

昔は、
初めてポルシェに乗る人が乗りにくい車
ポルシェに乗り馴れている人だからこそ乗れる車がいい

ポルシェに乗るには、コツがあるんだよ！コツが。という喜び。

エンストやクラッチ駄目にするのはポルシェビギナーの洗礼
と喜んでいた感じでした。（オタクです）

しかしその後、時代の流れで、RR車を求めるオタク系のポルシェオーナーが減り（空冷であったことも一因。常連じり貧）911が売れなくなり、会社が倒産の危機になりました。
そこで、ボクスター、カイエンのような車を大勝負で作って・・・売れました。

ポルシェの利益はRR車以外で稼ぎ、RRはブランドのシンボルとして生かし（他社では作っていないので）特徴あるブランドとしてバランスを取っています。
ポルシェからRR車を抜いてしまったら、他社との強烈な差別化がしにくくなってしまいますからね。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました

Answer 2

結局は、「それを購入する人がいるから」でしょうね。
ＲＲは今の時代にそぐわないのはポルシェも良くわかっているのに、人気があるゆえにつくり続けるのですから。
ポルシェはＳＵＶの方が売れていますが、この販売好調をイメージで支えているのが９１１だと思います。

Answer 3

トラクションがすごくかかるんよ。
FRなんかだとホイールスピンしてしまう馬力でも前に出る。
・・・NAの911ではあんまり享受できねーな。

Answer 4

ポルシェ911は、水平対向6気筒空冷エンジンを車体後方搭載で低重心、後輪駆動により発進時に後輪へ十分なトラクションにより加速が良い。車体の重量バランスが後方が重いため高速走行からのフルブレーキで車体前方への荷重、後方が元々重いため後輪、前輪の制動が十分なためポルシェ911の制動力は世界一と記載された車雑誌は、昔々～多かったです。ポルシェ911はRRのために加速時に前輪の荷重が抜ける、高速走行時に前輪の接地性が不安定になるなど初期のショートホイールベースモデルではフロントバンパー左右に各5kg？のウエイトを搭載。ホイールベースが延長されてからはウエイトは搭載されていないです。コーナーを高速で曲がる時は減速、前輪の接地性が上がったらアクセルを踏んでも曲がれるそうでアクセル操作はシビアでスピンしたりと難しいのが人気があったかも知れません。他に昔々～（年代により）のポルシェ911の拘りに2シーターの車は造らないも基本なので小さな子供用？荷物置き？の後部座席があり4人乗りです。

Answer 5

独特な運転テクニックが必要だからです。
その辺のシロート、911を知らぬ者が乗れば驚きだらけです。。。

Answer 6

単純に928や924よりも
911のほうが売れた、支持されたからでしょうね