1999年式 プジョー206XS（GF-T16)初期型SOHCエンジンモデルに乗っています。 走行距離は約87000kmです。 数ヶ月前からエンジン不調に陥り、解決できないでいます。 知識のある方にご教授頂ければと思います。

Question

【症状】
１、アクセル操作していないのに回転が勝手に上がり下がりすることが時々ある
1000～2500回転くらいの間を行き来する（ハンチングが起こる）。
冷温時は起こらず、20～30分ほど経って温まってくると起こることが多い。
過去数ヶ月で2回ほどアイドリング時にストールしました。
ストールは稀ですが、長めの信号待ちしているときに勝手にエンジン回転が上がることがあるのでちょっと恥ずかしいです。
また一度、交通量の多い道路の右折レーンでエンスト。しばらく再始動できずかなり焦りました。

２、エンジンが暖かい状態で再始動するとかからない、もしくはかかりづらい時がある。
これもトラブル後数ヶ月で4～5回ほどありました
シチュエーションとしてはコンビニなどお店に立ち寄った後など。
エンジンが温まっている時に10分程度エンジン停止後の再始動で起こることが多いです。
エンジンが掛かってしまえば、普通に踏んだだけ回ります。
流れのいい道路を走っている時は不調を忘れるくらいです。ただ停まると…ご機嫌次第です。

３、燃料が濃いせいか黒煙が上がることがある。
ただし、エンジンが掛かってしまえばしばらくは普通に走るし、黒煙は確認できません。
マフラーは煤でだいぶ黒くなってしまいました。
（これは水温センサー交換後、バッテリー端子一度はずしたらかなり解消されているようです）

【今まで行った対処（なじみの自動車修理工場に頼みました）】
１、ステッパーモーターの清掃、スロットルの清掃。
ホースの割れ、ひびがないか目視で確認。
２、ダイレクトイグニションのリークがないか目視で確認。
プラグの焼け具合は問題なし、磨耗も問題ないようです。
３、水温センサーの交換
４、水温センサー交換後ECUのリセット（知恵袋の意見を参考にしました）
（バッテリー－端子外し→5分ほど放置→バッテリー再接続→アクセル全開にしたまま イグニションON→イグニションOFF→エンジン始動）

その他参考になると思われることをあげてみます。
エラー表示等は出ていないです。
ダイレクトイグニションはトラブルがありましたので３年９ヶ月前に交換済みです。
バッテリーは２年５ヶ月前に交換。
（これも新しくはありませんが…セルはちゃんと回っています）
燃料ポンプは音がしています。
燃料フィルターは5年前に交換。交換後4万km走行。

説明が足らないところがあるかもしれません。
よろしくお願いします。

補足

kuota2014さん、posh156azzurroさん、hyperglさん、t_chiba0721さん みなさんご返答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 とりあえずMAPセンサーを交換しようかと考えています。

Answer 1

プジョーには不案内ですが、同年代の欧州車で

ご質問の「アイドリングでのハンチング」は定番のトラブルです。
原因はエアマスセンサー（エアフローセンサー）、交換すると完治。

安くない部品で、メンテナンスで復旧出来そうですが・・・
消耗品のようで、こちらのオークションでも販売されています。

BOSCH製のこの部品、プジョーも同じを使っている？？

ご参考に。

Answer 2

センサー類が完全に逝ってれば自己診断機能やダイアグチェックで分かるはずです。
私は単純に燃料系統の不具合と予測します。
燃料ポンプも疑いたいところですが、インジェクターが1番怪しいのでは？と思われます。
停車後、少ししてからエンジンがかかりづらいとのことですがこれはインジェクターノズルからの後垂れが原因で、エンジン停止後にも関わらずノズルの弁が閉まりきらないためガソリンを少しずつ垂れ流している。このためプラグがかぶってしまい火が飛ばない、何度か始動を試みるとようやくエンジンはかかったが、燃料過多になっている為黒煙を吐く。
おそらくこの流れではないでしょうか？

Answer 3

Ｏ２センサー、もしくはエアマスセンサーだと思います、エアマスのほうが確率高いかもしれませんね、社外のエアマスはやめたほうがよいです、多少高くても純正の物を使ってください、製造国ＵＳ，中国などは運が悪ければ１ヶ月で駄目になります、正規品（ＢＯＳＣＨ等）は万が一不具合が出ても１年保障で即座に新品交換してくれますよ（ヤフオクでも出品している業者様です）

Answer 4

この車種の知識がないので憶測で書きますが

O2センサー（エキマニ側のセンサー）とアイドリング調整バルブ辺りの電装系が怪しいですね。

エラー表示が出てないとの事ですが、それはディーラー等で自己診断をしてのことでしょうか
センサー系がおかしければ電圧が正常値と変わるので診断で判る場合が多いです（日本車の場合）

ハンチングが起こるのはアイドリング調整バルブの不具合が濃厚です。
その影響で空燃費が狂って令間時の燃料の濃い状態になりやすくて黒煙が出てると考えられます。
それならば温まってる時にエンジンがカブリ気味でかかり難いと関連つける事もできるかなと

ただ、この程度の事なら自動車修理工場でも予測できる範囲なので
よっぽど馴染みの工場がレベル低いか、それ以外の場所が原因なのかですね。
個人的には前者な気がします・・・