プジョー206を乗っています。オートマです。 ３速ホールドの症状があって直さず数ヶ月乗っていましたが昨日セルを回したらポーンという警告音？が鳴りエンジンは掛かりますがアクセルを踏んだ

Question

瞬間にエンジンが止まってしまいました。アクセルを踏まなければドライブやバックに入れると動きます。
何度エンジンを掛けても同じ症状でした。
所が今日はエンジンが掛かりづらく、掛かった瞬間に止まってしまいます。掛かった瞬間にアクセルを吹かすと止まらず一度吹き上げると安定するようで昨日のようにアクセルを踏んでも止まらず普通に走れるようです。
何が悪いと考えられるでしょうか？
又３速ホールドの不具合と関係あるのでしょうか？
宜しくお願い致します。

Answer 1

その症状では不具合が二つ重なっています。

ATの不具合は恐らく油圧を検出しているプレッシャーソレノイトバルブとロックアップソレノイトバルブの不良です。
変速の際や冷感時に発生しやすいのであれば、更に可能性は高くなります。

エンストの件はATと全く関係ありません。
同じ様に思えるかもしれませんが、エンジン始動時の制御はシフトポジションくらいしか見ていません。
仮にシフトポジションセンサーが故障していればセルモーターを回しません。
私の経験上ですが、始動時のエンストで一度吹かすと治ると言う不具合の原因で一番多いのは油圧タペットの不良です。
エンジン油圧で作動させる部品で、うまく作動しないと圧縮不良でエンジン不調やエンストを引き起こします。

ここで質問するよりかは確かな経験のあるショップ（最近のショップは対した知識や経験も無くハズレがとても多いので注意）やディーラーで点検をおすすめします。

Answer 2

多分ATが原因ですね、自分は406クーペに乗っていましたがある日走行中にエンジンが停止、再度エンジンを始動させましたが少し進むとまた停止しました。まるでエンジンにすごく抵抗がかかっているような感じです。結局ディラーで診てもらいましたがATの故障で交換が必要だと言われました。自分の車はZF社製の４HP20というATでガラスのミッションと言われてますが、２０６のプジョー内製のAL4はそれ以上に不具合があるAT（2、3万キロで不具合が出る場合有）と聞いています。交換するかオーバーホールするしか選択肢はないと思います。とりあえずディラーか専門店に診てもらいましょう。ちなみに私は交換代60万で直しました。AL4は少し安くて40万前後だったと思います、よく壊れるので予防策としてある程度の距離を走るとセミオーバーホールをしている業者も存在します。中古のATはすぐに不具合が出る可能性があるのでやめたほうが良いと思います。修理代を考えると乗り続けるのはかなり難しいかもしれませんね。

Answer 3

それＡＴの不調です。故障だよ故障。プジョーのＡＬ４にはよく聞かれる事例。

いずれ近いうちに自走不可になると思われます。早期の修理か乗換えを。

修理法としては、ＡＴ分解修理でソノレイドバルブ(電磁弁)の不良で一部パーツを交換するか、ＡＴまるごと交換のどちらか。前者は費用８～１０万くらいで、それで直るかは賭け。後者は費用４０～５０万。(リビルト使うと３０万くらい) たぶんディーラー持って行くとこの２つのどちらか選べといわれる。