プジョー２０６に乗ってます。初年度登録から１０年以上です。最近たまにエンジン始動しなくなることがあります。キーをまわすと「カンッ」と音がして始動しません。バッテリー上がりとは違いま

Question

す。バッテリーの警告ランプも点灯しません。その他のランプも点灯しません。以前にバッテリー上がりしたときは、事前に警告メッセージが出ましたが、今回はありません。ただバッテリー交換から２年近くたっているので、交換時期かなとは思います。この現象は今月にはいって３回目です。いづれも長時間（２時間位）連続運転したあとに出ています。
原因は何でしょうか？スターターとか電気系統でしょうか？どなたか詳しい方対処法も含めて教えてください。よろしくお願いいたします。

Answer 1

症状は、スターターと同時にセルのピニオンギアがマグネットで引き出されて、フライホィールのギアにかみ合わず、ぶつかっている音ですね。
このままセルが空回りする音（モーター音）がしませんか？
最近の車は、空回りしないかもしれないですね・・・

原因は、マグネットが弱く、ピニオンの押し出し力が弱いため、双方のギアの案内テーパー（挿入のガイド役）を介して押し込めないから「カンッ」と言う音でストップしてしまうのでしょう。

セルモーターは車載では最大電流を使う機器です。バッテリーが弱っていても、セルのマグネットが不良でもこの症状になります。
長時間運転が、夜間でAC全開なら、この症状もありうるかもです。
まずは、大きな損失ではないバッテリーから交換してみてはどうでしょう。

あ～、セルへの配線の接触不良も見てくださいね。
バッテリー⊕から、直接ぶっといケーブルで行ってますからすぐわかるでしょう。

Answer 2

セルモーターの接点不良ですな！
コア返却のリビルト品なら安いと思います。

Answer 3

欧州車にとり10万kmはまだまだこれから走るぞ！の距離です
可能性としてはオルタネーターかバッテリーの不調に絞られます

国産のタクシーなら10万kmでオルタネーターがお釈迦になる目安です 夜間走行ばかりしてますので しかしタクシー車でもないプジョーにそれが該当する確率は低い
バッテリー2年以下なら 頻繁にバッテリーを上げたり 週1短距離走しかないしない場合は別として 劣化が始まるにはあまりに早すぎます

やたら電力を食うパワーアンプをつけて 電力消費がバカでかいスピーカーを1ダース満載しボコボコいわせながら宣伝カー状態で走るとか でかいテレビ画面を何台もつけたりとか インバータをかませてクーラーボックスをつけるとか バッテリーやオルタネーターに過酷な使い方をしていないのなら キャパに割合余裕がある欧州車のバッテリーが2年以内にへたることはまずないです

怪しいのはオルタネーターです 現物を見ていないので確認ですが オルタネーターの上方ににパワーステアリングオイルのチューブやリザーブタンクが存在しませんか
ここからチビチビオイル漏れしたのがオルタネーターにかかり ブラシや磁石にべったりまとわりつき起電力を損なうケースがあります

その為にオルタネーターの起電力がまだら模様になっているため 2時間走行の途中で起電力が失われたり復活している可能性があります

近所の電装屋に持ち込んでオルタネーターとバッテリーの発電状況チェックを依頼するといいでしょう

そうでなければイグニッションモーターなどのメカ的な不具合ですが その可能性はかなり低いと思います
カチッとセルの音だけするのは 明らかにバッテリーの電圧低下ですので

Answer 4

＞いづれも長時間（２時間位）連続運転したあとに出ています。
・長時間走行でセルモーターが熱を持つと回らない、
冷えると回るということですよね。
するとセルモーターを交換したほうが良さそうです。

Answer 5

キーをまわすと「カンッ」と音がして始動しません。バッテリー上がりとは違います。

推定

キーの奥にある
イグニッションキースィッチはどうでしょうか