日産 エクストレイルハイブリッド のみんなの質問

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e-POWERと高速道路についてⅡ
昨日、往復100㎞ほど新型エクストレイルにて高速道路を走る機会がありました。巡航速度100キロでしたが、乗り心地よく楽に走ることができました。

e-POWERは高速道路を苦手とする評価が多いですが、むしろ高速道路に向いているのではないかと思わせるものでした。
EVは高速道路が苦手との評価は無いと思います。エンジンで発電する以外はほぼEVと同じ100%モータードライブのe-POWERですから、高速道路に弱いはずが無いと思うのですが、いかがでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

e-POWER車は平地での100㎞/h程度の巡行走行なら難なくこなせると思います。それはモーターへの電力供給能力範囲内だからです。問題なのは限界に達したときです。例えば前の車を追い越そうとした際に思ったほど加速してくれないとか、120㎞/h制限で上り坂にさしかかると速度を維持できないとか、長い上り坂になると速度が上がらなくなるとか。つまり、e-POWERのモーター駆動ではエンジンの発電能力以上の力は出せないということです。

その他の回答 (11件)

  • e-power車は高速道路が苦手ですよ。
    高速走行時にガタ落ちする燃費を見れば明らかです。モデルによってはそもそも高速走行できないものもありますね。

    あと巡航速度100キロは遅すぎです。欧州市場では150〜190キロ巡航が当たり前なので、その時の燃費がICE車と比べてどうなのかで見るべきです。その点、日本市場ではそんな高速域を使うことがほぼないのでe-power車でも困りません。

    日本のヌルい環境で使った程度でe-powerがどうかを評価する意味はありません。

  • e-POWERは、市街地中心の走行では良好な燃費が得られるものの、速度域の高い走行では燃費が悪化傾向にあります。日産と同じグループのルノーが自社の車に、e-POWERを採用しなかった理由はフランスの高速道路が130キロ制限、ドイツのアウトバーンは速度無制限という高速な点にあります。e-POWERは不向きです。そこで多額の開発費をかけてまで、独自のE-TECH ハイブリッドを開発しました。つまり燃費の問題です。

  • 今時軽自動車でも100km/h巡航出来ます。

    100km/hは普通に走れます。

    街乗りでのフル加速に比べて高速での加速がイマイチなのと、100km/h以上での加速での燃費悪化が今までは顕著に出ると言う事です。

    そこでエクストレイルでは発電用エンジン排気量を上げると共に、可変圧縮ターボで負荷が少ない時は圧縮高めて過給を落として走り、加速する時は圧縮比下げて過給させる事で高速での燃費悪化やパワー不足を補おうとしたのがエクストレイルですけど、エクストレイル以外のe-power モデルは可変圧縮ターボでは無いので、高速での燃費悪化やパワー不足は感じると思います。

    なので、エクストレイルのe-powerとそれ以外のe-powerのモデルでは明らかに印象は変わります。

    私もe-power車に乗ってますが、制限速度で走る分には問題は無いけど、それ以上の走りをするにはイマイチだと感じています。

  • 電気自動車も、高速走行では航続可能距離が激減?モーターの特性上低速ほど電費(燃費)は有利。
    60km/h以下なら、時々発電してアイドリング無しでエンジン停止。燃費が向上。
    100km/hだと連続発電になりがち。直接エンジン走行なら余分なロス無し。
    満員でゆるい登り坂だと、発電+バッテリー走行。バッテリーを充電できない負荷だと、速度を維持のパワー不足の場面になるかも。平地の定速走行は、全然問題はないでしょう。
    100km/hだけで比較なら、ガソリン車の燃費に負けそう。

  • 燃費が悪くなるってだけです。

  • e-POWERはそこそこのトルクがあるので、100km/hくらいまでなら快適に走れて良いというのはおっしゃる通りですよ。

    ただ、e-POWERが高速に弱いというのは走りの面ではなく「燃費」です。
    100km/h巡行で15km/Lくらいの燃費ということなので、それだとフォレスターの1800ccターボくらいの燃費です。

    RAV4ハイブリッドだと22km/L、CX-5ディーゼルでも22km/Lくらい走る状況ですから、それに対して15km/Lだと燃費的には寂しいとロコですね。(実際にはもう少し丁寧には居れば20km/l近くは届くと思いますが、残念ながらe-Power車は高速燃費は悪いということです。
    https://autoc-one.jp/nenpi/5010490/

  • 苦手と言うのは高速の燃費が他のハイブリッドより効率が悪いと言う事

  • 自足100キロ程度なら日産のe-powerで何ら問題ないでしょうね。
    仮にもう少し速度が上の場合、
    エンジンで発電しその電力でモーターを回す一連の動作が効率悪く、
    ホンダのように一定の速度以上でエンジンでの走行に切り替える方式の方が
    確実に効率があがります。
    エクストレイルの可変圧縮エンジン+ホンダのe-Hev方式を組み合わせて欲しい。

  • 高速巡航でも速度域によって違いがあります。
    時速 80 km、100 km、120 km、140 km と速度が上がるほど e-POWER、電気自動車の欠点は大きくなります。

    車種にもよりますので一概には言えませんが、e-POWER は速度が速くなるほど加速の鈍さが目立ちます。
    電気自動車でも同じことが言えます。
    低~中速域ではスムーズな加速ができるので、余計に高速域での加速の鈍さが目立ち、高速域が苦手と評価される原因になると思います。
    2000 cc 相当のガソリン車や、トヨタのハイブリッド車と比べると、速度が速くなったときの加速の鈍りが目立つということです。

    高速域での燃費の悪化も e-POWER の欠点です。
    高速道路のように走り続ける道では、回生充電の利点は得られず、エンジン → 発電 → 動力 という工程になるため、発電部分がエネルギー損失になり燃費が悪くなる原因です。
    この欠点を改善したものがトヨタのハイブリッド車で、エンジン → 動力 となり発電行程を省けるため、走り続けるときのエネルギー損失を抑えられ、燃費が良くなります。

    走行性能や燃費では、構造上 e-POWER は欠点があります。
    トヨタのハイブリッド車のように、理想的にはいきません。
    エンジンとモーターの『いいとこ取り』ができないからです。
    それが、高速走行になるほど目立つことになります。

    加速力を求めない人なら e-POWER の主な欠点は燃費で、高速走行になるほど燃費の悪化が目立ちます。
    加速力を求める人なら、時速 100 km を超えてからの加速と燃費の両方が欠点になります。
    走行状態によりますが、トヨタのハイブリッド車と比べると、似た車種と比較した場合、1~3割ほど燃費で不利になると思います。
    燃費も含めて e-POWER は高速走行が苦手と評価されると思います。
    高速域での加速力や、特に燃費性能を重視する人なら、トヨタのハイブリッド車を買うほうが確実です。

  • 日産自体がe-powerの高速燃費が若干劣る点は公に認めています(日本国内ユーザーの7割が高速をほとんど使わない、というデータの元でノートe-powerが販売されました)

    →モーターは高回転になるほど効率が下がる特性ですので、欧州メーカーのEVは「変速機」を備えたりしており、将来もEV用変速機の開発が急ピッチで行われています(実はEV用ベルト式CVTも開発中)

    ですが、今はe-power効率もよくなっているため、騒がれるほど高速燃費が悪いということもないのでしょう。日本国内でもせいぜい120km/hまでの走行ですし(実際はMAX140km/h程度まで想定)、そこまでならモーターのみでいけます。

    2トン前後の車体を1.5エンジンと最小限のバッテリ(バッファ)で、効率よく走らせるのは大したものですが、他社HEVでは、高速で20km/hを平気で超える車もあります(ホンダ・トヨタ)

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