e-POWERと内燃機関の可能性の拡大について、新型エクストレイルに搭載されているＶＣターボはe-POWERで発電用として使われ、その真価を発揮すると言われています。

Question

エンジンを駆動にだけと考えている従来の固定観念から、発電用として使われることで、内燃機関であるガソリンエンジンの可能性を拡大したと解釈して良いと思いますが、どうでしょうか？

Answer 1

エンジンよりモーターの方が、はるかに効率が良いと証明しました。

セレナが、1,200ccのエンジンでパワフルに走るなんて、内燃機関では、あり得ない事です。０回転から320Nmですからアルファードの、3,500ccより街中では確実にパワフルで、静かでしょう。

しかしこれは高性能な電池が、量産化されるまでのつなぎであって、主流に成る事は有りません。

エンジンは、確実に消えます。ブラウン管テレビと同じです。

Answer 2

潜水艦では第一次世界大戦前からやってる事です
第二次世界大戦前には数万トンもする巨大な戦艦や航空母艦にも
採用されていました。どちらもガソリンではありませんけどね

Answer 3

概念としては昔からあるもので別に新しくはないですよ。
シリーズHV自体は1942年にポルシェが戦車に搭載していますし。

VCターボの可変圧縮比（可変ストローク）も原理としてはだいぶ昔から考えられた来たものです。
実現が難しかったわけですけどね。
まあ、実現させたのはすごいと思いますが。

ただ、高出力と低燃費の両立っていうのは、非HVでこそ求められるものですので、シリーズHVであるe-powerとの組み合わせは冗長だと思いますけどね。
シリーズHVであれば、エンジンは定常運転という制御にすれば良いのですから、ロングストローク固定の低燃費型ターボでことは足りるでしょう。