日産 エクストレイル のみんなの質問

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スバルの4WDシステムは、例えばアクティブ・トルクスプリット方式では前輪・後輪のトルク配分を60:40を基本としていますが、他社のシステムでは、例えばニッサン・エクストレイルやスズキ・エ

スクード(最新車)では50:50の「ロックモード」は有るものの、基本、オートでは、前輪;100~50、後輪;0~50で、乾燥舗装路では前輪;100、後輪;0の2WDになっています。
すなわち、前輪が滑ってから、或いは滑ると瞬時に後輪にトルクが掛かる仕組みになっています。
(これだと厳密にはフルタイム4WDとは言えないのではと思いますが---。)
それにロックモードにしても、車速が40Kmを越えると解除されてしまいます。(エクストレイル。エスクードは60Km以上で解除。)
この辺がスバル4WDの優位性なのだなと思いますが、なぜ他社はスバルのように、常に後輪にトルクを掛けないのでしょうか?車の構造上掛けられない事情があるのでしょうか?、設計思想なのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

スバルはAT内部に電子制御カップリングを内蔵している
ATの油圧を利用してカップリングを断続していますしATオイルにより冷却も出来ますからハンドルを切ったりしてブレーキング現象が起きない限りカップリングをつないだままでも走行出来ます。

他のメーカーはリアデフの位置に電子制御カップリングを取り付けている。
カップリングの断続は電磁クラッチで制御するため発熱しやすいというデメリットがある。
過熱によりカップリングの故障を招くため常時接続することは出来ないので普通に走っているときは100:0にしています。

でも、普通に走っている限り50:50のトルク配分なんて必要ないです。
高速をFFで走ることのデメリットなんてほとんどありません。

質問者からのお礼コメント

2017.8.7 08:46

有難う御座いました。メカニズムが良く分かりました。矢張りスバルの方がフルタイム4WDに値するものだと確信できました。
林道などの不整地ではより安心できます・・・。

その他の回答 (2件)

  • スバルのAWDにも

    3種類有りますので

  • ①滑ってから四駆になるのは生活四駆です。
    それ以外に、
    ②最新の四駆は、通常は二駆ですがセンサーによって滑ると判断した時、滑る前に四駆になります。


    他社の例

    メルセデス
    セダン系はスバル式の四駆
    スポーツ系は②の四駆


    ポルシェ
    カレラ4まではスバル式の四駆
    最新のポルシェは②の四駆


    ちなみに、GTRやマツダも②の四駆です。

    スバル式のメリットはオフロードに強い事です。反面、アンダーステアが出ます。つまり、安定志向です。

    よって、高性能車はそれを嫌って高度な電子制御で状況によって最適な駆動方法を選ぶ次世代の四駆に移行しつつあります。



    だだ、さらに言えば、メルセデスでもポルシェでも、最も高性能モデルは二駆です。また、今年のニュルの、24時間耐久では四駆のスバルは最下位走行でトラブルストップ。FFのアウディが優勝、FRのトヨタが二位でした。
    四駆が優れているというのは、必ずしも正しくはないと思います。

    つまり、二駆で高性能な車を作り、万が一、スリップが発生する可能性を感知すれば四駆にするというシステムがベストと思います。ただし、大トルクの車はアクセルを踏んだ時に常にスリップのリスクがあるので、常時四輪にトルクを配分する方法にもメリットはあります。

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