日産 ティーダ のみんなの質問

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日本車でゴルフやポロみたいなのは作れないのでしょうか?
最近のコンパクトカー(スイフト、ティーダなんか)は一昔のコンパクトに比べ格段に進化しているみたいですが、

VWに比べるとまだまだ劣ります。
剛性があり、シート、サスが良い車は作れないんですかねえ?
エンジンも1.5、スーパーチャージャー+ターボ+CVTとかさ。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ゴルフのボディ剛性が日本車と比べて特段優れているということはない。日本車の標準よりもショックアブソーバーやブッシュが固めにセッティングされ、路面の状態やコーナリング時のGをダイレクトに伝えて来るので「カチッとした、硬い乗り心地」だとは言えるだろう。この硬さをもって剛性だと感じる人もいるかも知れないが、人間の感覚で剛性など評価できるものではないことに注意しなければならない。
ドイツ車の硬い乗り心地は、個人的には嫌いではない。しかし日本の平均的ユーザーにとってはどうか。特に助手席や後席に乗る機会の多い人にとって決して快適とは言えない乗り心地であることもまた、事実。
シートも、今となっては言われるほどの差は実感できないと思う。もともと体格の大きい欧州ユーザー向けのクルマだから、座面も大きめでゆったり感じるかも知れないが、小柄な日本人にとってそれが人間工学的に正しい形とは限らない。
ガソリンエンジンの過給はデメリットの方が多い。軽自動車のように限られた排気量の枠の中でパワーを搾り出すには有効な手段だが、日本の普通車でそのようなことをするメリットはほとんどない。
ちなみに、日本と同様、税制などの制約が少ない北米で、ゴルフは5気筒2.5Lのエンジンを搭載し、日本より100万円程度安く売られている。合理性を重視するアメリカではTSIなどギミックとしか評価されないことをVWもよく知っているのだ。
要は、ゴルフやポロのようなクルマを作っても日本じゃニッチの位置付けであり、そんなに売れないから作らない。それだけの事だと思う。

その他の回答 (9件)

  • 私はゴルフユーザーですが、車雑誌が絶賛するほどの国産コンパクトとの明確な優位を感じません。ただし乗っていて硬めのシッカリした感覚はあります。また、安全装備品はグレードに関係なく同じモノが付いていたりして思想の違いは感じます。ポロ(1400自然吸気)は試乗した限りでは国産軽のように非力でしたが、それパワー以外はドイツ車らしい骨太感は変わりません。国産コンパクトならスイフトやインプレッサ(WRXでない普通の5ドア)なんてドイツ車に近い感じです。

  • 国産車のサスやシートのいい加減さは、多くの日本人が求めているのが、内装の良さなどの表層的なものなので、メーカーもそれに合わせているからとしか思えません。

    また、ヨーロッパのメーカーは、「良い車を作って結果的に儲ける」という姿勢ですが、日本のメーカーは、「どんな車を作れば儲かるか」という姿勢のように思えます。根本の思想の違いが車に表れるのではないでしょうか。

    スズキのスイフトやスプラッシュの足回りやシートが良くできているのは、ヨーロッパでの販売を前提にしているためと思われます。

    お時間があれば、スズキのスプラッシュを試乗されてはいかがでしょうか。おそらく、「なんだ、やればできるじゃないか」と思われるのではないでしょうか。
    安全装備も6エアバッグ、後席すべてにヘッドレスト+3点式シートベルトといった安全面にも手抜きはありません。

    技術は十分にあると思います。問題は、「思想」の違いと、「客」の違いではないでしょうか。
    みんなが、車のなにが最も大切かを真剣に考えるようにならない限り、良い車はできないように思います。

    ハイブリッドだ、電気自動車だという前に、もっと大切なものがある気がします。

    生意気言ってゴメンナサイ・・・・でも、みんなHVという看板にばかり目が行っているのが残念で。

  • コルトラリーアートが仰っている車に近いかと思いますが、売れていますかね?その仕様にするとどうしても割高になると思いますが、外車は少々高くても売れますが、日本車であのクラスの車が高かったら売れないと思います。

    内装に関しては同感です。コンパクトカーで内装の良い車を探すと、どうしても外車になってしまいます。
    オプションで良いので、革張りシートを選択できるようになってて欲しい…、これも需要が無いんでしょうね…。

  • 技術的に可能不可能の議論をするなら可能でしょう。
    乱暴に言えばアシとイス(とボディ)にカネを注げばいいのです。
    ただそれは価格に当然跳ね返ってきます。

    問題は、そうやって高価になったクルマを大方の日本人が買うか?ということです。
    日本人の置かれている道路環境、平均移動距離とクルマに対する意識とマッチしているかといわれると、どうでしょうか。
    大半の日本人ならその価格上昇分があれば、目に見える装備が豊富な方を選ぶでしょう。
    安全装備が削られても快適装備を欲しがる国民性です。(最近出たヴィッツの特別仕様車などはまさに・・・)

    ただ、日本車のコンパクトが海外で評価されていないかと言われるとそうではありません(スタビ追加なんかはしてるのですが)
    AUTOCAR誌なんかを読むとフィットのスペース効率性にはかなり評価を与えていたりしますし。

    要は(殊日本向けの)日本車にゴルフやポロみたいなのは求められていないということです。
    そして日本車には日本車らしい強みがあるということです。電気系統はやはり強いですし。

    そんな事言ってますが、僕は日本のコンパクトの長距離巡航性能にうんざりして某ドイツ製コンパクトに乗っています・・・

  • スプラッシュは?
    オペルでも売られている位ですから、
    国産車の中でもレベルは高いと感じます。
    もっともハンガリー製ですけど

    日本に入ってくる欧州車は高級グレードなんで
    本来の素の車じゃないですからねぇ。
    本来はやはりディーゼル+MTでしょう。

  • 三菱 コルト ラリーアート バージョンR スペシャルみたいに
    4つのドア開口部に「連続シーム溶接」をすれば
    ボディのかなり強化は測れますが採算が合わないと思います

    外車は(アジア車は除く)
    モデルチェンジの期間が長いのでボディを強くするのでは

    日本車自体ボディが軟いので
    ある程度のトラブルで買い替えてくれないと
    日本自体の企業の消費が成り立たないかもしれません

  • 日本車では作れないと思います。

    VWに関わらずドイツ車全体を採っても
    シート等はコスト面から無理だとおもいますし
    コピーしても到底不可能に近いです。

    10年位経ったら現在のレベルになるかな??

  • まあ、作れるんでしょうけど、採算が合わないんでしょうね。
    そういう車を作っても、そういう車を理解できる購買層はそれこそゴルフやシトロエンやアウディなどを買うでしょうから。
    中には興味を持って買う人もいるでしょうが、それだけではペイするだけのセールスが確保できないんでしょう。

    それよりも車に興味のない世代に売るには、HVやEVの方が分かりやすいんでしょうね。

    私も欧州車好きなんで、もうちょっと日本車には頑張ってもらいたいです。
    日本車でも買ってもいいなと思えるのはレガシィくらいかなぁ~。

  • 最近の国産車は軽量、低燃費、安いといった感じなので難しいですかね。
    コンパクトカーは特に安さ重視なのでサスなんかチャチぃのしか付いてないし、シートなんかもショボイですね。
    多分国産でそれなりのを作ったら高すぎて売れなそうです。
    ハイブリッドの時代になってきたので、昔のスターレットターボやマーチスーパーターボ等があった時代はもう来ないと思います。

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