インチが違うタイヤを履くのは何故いけないのですか？

Question

事故で、NOTEからTIIDAに乗り換えました。
新品のNOTE用のアルミとタイヤだけ手元に残りました。

NOTEのタイヤをTIIDAで使うのはインチが違うのでオススメは
できないとアドバイスをいただいたのですが、
本来１５インチのはずのところ１４インチのタイヤを履くと、
具体的にどんな弊害が生じるのでしょうか？

将来的に車が壊れる原因になるのでしょうか？

日産の方に聞いても燃費計が少し狂うくらいだと言って
悪いことはあまり教えて頂けないので、
詳しい方教えて下さい。

補足

たくさんの回答ありがとうございます。 インチでは無く外径の問題なのですね。 もうひとつの質問の方で、NOTEとTIIDAでは外径が 約３センチ違うとの回答を頂きました。 やはり３センチでも大きく影響してしまいますか？ アルミとセットで約６万が全く無駄になると思うと。。。 せめて次のスタッドレスを新調する３シーズンくらい 履くだけなら問題ないでしょうか。 不安とケチ心が葛藤してます。

Answer 1

「インチ」というのは、ホイールの外径を言っているものだと思いますが、これは変えても直接的に影響はありません。強いてあげれば、小さくなることでブレーキへの干渉が懸念されることと、干渉がなかったとしてもブレーキの放熱性に影響があるかというくらいでしょう。

どんなアドバイスだったか分かりませんが、ホイール径の変化ではなく、タイヤの外径の変化があったのだとすれば、これは良いことではありません。実際にノートとティーダではタイヤの外径が異なりますので、ノートのタイヤをティーダに装着するとメーターの狂いが出ます。

しかしそれそのものは車を故障させるようなものではありませんので、気にしなければいいだけのことです。車検でも大きさの違いを割合で規定していますが、この場合はその範囲内だと思います。

ただしタイヤは車体を路面上で支える唯一の接点ですから、非常に大切なものです。実際に外径が数ミリ違えば、加速性能も減速性能も違ってきます。基本的にはホイール径を変えてもタイヤ外径は変えないというのが安全のためには大切で、そのためにホイール径を変えるときは、タイヤの幅と扁平率を適切に選び、タイヤの厚さの選択で調整します。

15インチが標準の車に14インチをはかせるのがいけないのではないと思います。もしどうしても14インチのそのホイールを使いたいということであれば、まずはホイールがブレーキに干渉しないかどうかを確認した上で、外径が適切なサイズになるようなタイヤを選ばなければなりません。

質問者からのお礼コメント

みなさんとても詳しく、ためになる回答だったので迷いましたが、
タイヤの厚さで調整するという新事実を教えてくださった
jodlowa13さんにベストアンサーです。

それにしても、少々のサイズ違いだから大丈夫という
回答が多いのかな？と予想していましたので、
自分の無知さと皆さんの知識にビックリです♪

また困ったらアドバイスお願いします。

Answer 2

根本的なトコから行きますと、まず３ｃｍも違うとスピードメーターが狂います。誤差の範囲を超えると思います。狂うとどうなるのか？ ですよね。車検が通らなくなります。車検ではスピードメーターの検査（と言っていいのかな？）も行いまして、極端に狂っているとＮＧになり、狂う原因を解決しないと車検に合格できません。もちろん合格しないのですから車の使用はできません。正規の数字をずっと検知できないスピードメーター・・・は、そのまま正常で動いてくれるのかどうかも判りませんね。。。

インチアップ時の懸念は基本的に外形を合わせていけば弊害は出ませんが、インチダウン時の懸念はというと・・・
ＴＩＤＡが１５インチで、ブレーキのローターサイズが１４インチだとしましょう（実際には判りませんが）。ローターが１４インチの場合、本来は基本的に１４インチのホイールが使えない可能性が大きくなります。でも使えない訳でもありません。と言うのは、ホイールの形状による所もあるからです。ホイールの形状がブレーキキャリパーを避けていて、これさえクリアできるのであればインチダウンしても構わないでしょう。オフセットにも気を付けますが。但し、外径だけは合わせてください。

ＴＩＤＡの純正のタイヤサイズが185/65R15の外径に近い１４インチだとすると・・・175/70-14ですね。このサイズ以外は使用しない方がいいです。デメリットもありますが、インチダウンしたことに対してのメリットもあります。タイヤの転がり抵抗が少なくなるので、燃費が上がるかも知れません。が、先に書かせて頂いた175/70-14以外のサイズのタイヤの使用は、私は絶対にお勧めできません。このサイズのタイヤでしたら、ディーラーの方が仰ってる懸念位で済むかと思います。

ちょっと例えが違いますが、私は以前、インプレッサと言う車で競技をしていました。純正のタイヤサイズは205/50-16でした。当時、競技に使用するタイヤでこのサイズが無かった為に１５インチにインチダウンしました。その時のタイヤサイズと言うと、前が225/50-15で、後ろは205/55-15です。一見全然違うサイズに思えますが、外径はほぼ一緒なのです。この様にインチダウンする事もありますが、必ず外径は合わせるようにしなくてはいけません。



ここからは私個人の意見ですが・・・
アルミとタイヤが勿体無いと思うのであれば、社外ホイール（普段使用するホイール以外）は購入しない事です。もしくは、それを使える車への乗り換えをするべきです。それ以外は基本的に処分対象と考えてください。勿体無いのはわかりますが、使えない物は使えないのです。プラス、タイヤとアルミで６万なら全然高く無いですよ。仮にホイール４本で６万で購入したとしても、安い物です。処分する場合ですが、中古パーツ屋に持っていけば、いくらかの値段が付きます。そこで売ってください。タイヤとホイールで６万位の物でしたら、ていどがよければ５，０００円位では買い取ってくれるのでは無いでしょうか。安ければ２，０００円位ですかね。厳しいようですが、これが現実ですね。オークションで売った方が多少高くなるかも知れませんが、売れない可能性もあります。

Answer 3

インチアップは大丈夫だけどインチダウンはメリットなんも無いですよ。 純正でさえ15インチは小さいのにさらに小さくしたら見た目もタイヤ小さすぎて格好悪くなるしやめた方がい～ですよf^_^;

Answer 4

なぜ１５インチのホイールにするかと言うと、ひとつにはブレーキ関係が干渉しないようにと言う理由が有るからです。
つまり、１４インチホイールでは装着が出来ないか、状況によってブレーキ関係に接触するからです。
タイヤを含めて車高が下がると、車の下部に有るものが接触しやすくなるのは言うまでもなくご存知ですね。

Answer 5

燃費計やスピード計に影響があるのはタイヤの外径です

インチダウンの危険性は
ブレーキ部品やステアリング部品、サスペンション部品との干渉があるかもしれません

タイヤ幅やオフセットが違う場合はハンドルを最大まできった時にインナーフェンダーに干渉する場合もあります

Answer 6

私は標準１６インチの車に１８インチのアルミを
10年履かせていますが、全く弊害はありません。

車が壊れるなどの弊害はないと思いますが、
走行距離はタイヤの回転数によって増えるので、
インチを変えると走行距離が若干狂う事があると
だいぶ前に聞いた事がありますが、現在の車の殆ど
はデジタルメーターなのでどうでしょう・・・
しいて弊害と言えば、個人的にはアルミは大きい
方がかっこ良いと思うので、今より見栄えが悪くなるん
じゃないかなと思います。

インチの変更は、オフセットをしっかり検討してボディ
からタイヤがはみ出さないようにすれば全く問題ない
かと思います。

Answer 7

先ずはインチサイズが違っても外径サイズがかわらなければ良いんですよ。

如何してかと言うと外径が変わるとスピードメーターに誤差が出るので実際の所40キロで走っていてもそれ余暇早く走っているか遅く走ってるかになってしまいます。最悪の場合は車検が通りません、その為運が悪いと違反切符切られても文句言えないですよ。

それなら買いとってくれる所有るんで売ってみてはいかがでしょうか？

Answer 8

スピードメーターが狂うのでは？
15インチと14インチでは円周の長さが違いますから、一回転あたりに進む距離にも僅かな差が出ます。
それが高速になればなるほど、距離を走れば走るほど差が付くのは自明の理ですね。
とはいえ元々車のメーターは実際の速度・距離とは結構ズレていますので気にすることは無いと思います。

1インチ=2.54cm
14インチ＝35．56cm 円周の長さ＝35.56x2x3.1415=223.42ｃｍ
15インチ＝38．1cm 円周の長さ＝38.1x2x3.1415=239.38ｃｍ
１インチの違いで円周は15．96ｃｍ違ってきますね。