動き出し時のノッキング

Question

19年式ティーダ15G(走行50000) が信号待ち等停止時からの動き出しで軽くアクセルを踏み程度で若干ノッキングを起こし「ガラガラ・・・」「カラカラ」となります。過去に他の車でノッキングの経験があるので音的にはノッキングのもので間違いないと思います。
一般的にノッキングを確認できる場合として、坂道での負荷や加速時に分かる場合があると思いますが、そのケースではノッキングはおこりません。
また時には惰性走行から軽くアクセルを踏み込む場合にも起こるときがあります。一連のノッキングは常に起こる訳ではありません。
改善策としてプラグの交換をしましたが、特に変わりありません。日常的にワコーズF－１やS-FV等の添加剤は使用しており極端なエンジン関係の汚れは無いとは思います。
一応プラグ交換の際、ディーラーの整備士の方に相談しましたが、「プラグ交換では解決するものではなく、このエンジンの特性で・・・燃料を薄めて噴射して・・・」と専門的な感じで説明を受けましたが、正直理解しておりません・・・
このままで問題ない感じのようでしたが、どうも腑に落ちません。
そこで皆様から色々な意見、アドバイスを頂きたいと思います。
うまく説明できているとは思いませんが、なにとぞよろしくお願いします。

Answer 1

ハイオクガソリンを数軒のＧＳさんで給油してみて症状が再現するか試して見て下さい。
それで駄目なら実力と見るしか無いと思います。

最近のエンジンは省燃費志向で点火時期等の制御をギリギリのセッティングにしています。
そのようなエンジンは日産に限らず同じような症状が出てきたり、アイドリング時にハンチング現象を起こしてみたりと、昔の余分な燃料噴射で安定燃焼させていたエンジンとは正反対の症状を起こすことがあります。

Answer 2

たぶんディーラーの整備士が話していたのがほぼ正確な理由だと思われます。
うちの車もニッサン車ですが、はじめのうちなんとなくノッキングっぽい症状が出てそれが嫌でハイオクガソリンを入れていました。うちの妻は気にならない、と言っていましたが。
ガソリンの値段が高くなることが問題ですが、試しにハイオクガソリンを数回入れてみてはいかがでしょうか。
確かに最近の車は希薄燃焼システムの採用とともにエンジンのストロークが長いものが多くノッキングしやすい状況が多々あると思われます。それをコンピュータの制御で極力少なくしているようですが、時折症状が現れるようです。

うちの車は、気のせいだとは思いますが、しばらくハイオクガソリンを入れていて、最近レギュラーに変えましたが，以前に比べてノッキングっぽい症状が減った気がします。
ご存知かと思いますが、ハイオクガソリンンは清浄剤などの添加剤がふくまれていますので、市販の添加剤を使わなくてもよくなるという点では、コストの差としてはまぁまぁかもしれません。
よろしければ参考にしてみてください。