日産 ティーダ のみんなの質問

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CVTの燃費良い走りについて。平成17年式日産ティーダCVT(中古車)に乗っています。
燃費を良くする走り方を教えて下さい。

何分、車を初購入したばかりで、全く知識もありません。
よろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ティーダなら普通に走っていれば、その辺の車よりは燃費はよくなります。

私もティーダ乗りですので、ご参考までに。

前提としてティーダは60~80kmで最も性能が良くなるように設計されています。この速度を目指して走るのが基本となるでしょう。

●基本的な走り
・発車時は回転数2000回転程度を目安にアクセルを踏み込む。
・目標速度まで達したら一度アクセルペダルを放し、徐々に再度踏み込む。
・回転数1200回転程度で固定し、巡航走行を行う。

※ギアをNに入れると惰性で走れるからいいとかいう人がいますが、逆効果な上にエンジンに負荷が掛かるのでやめてくださいね。Dレンジでアクセルを離すと燃料の供給が絶たれるため燃費にはいいです。Nレンジでは燃料は供給されたままです。

これだけで、巡航中は25~30km/Lは出せます。

周りに車がいないのなら最初から1200回転くらいでゆっくり加速しでも良いでしょう。それが一番燃費には良いですが、後続車がいると迷惑になります。

●停止時
・数十メートル先の車の動きを読み、信号が赤の気配を感じたらアクセルを離しエンジンブレーキで減速を試みます。
・エンジンブレーキだけでは間に合わないと感じたらブレーキを徐々に踏んで減速します。間違ってもぎりぎりで急ブレーキなんて掛けないように。努力が水の泡です。
・スポーツモードも上手く活用すると良いでしょう(エンジンブレーキが大きくなり、ブレーキを踏まなくても大きく減速できます。)
※ただし、エンジンブレーキではブレーキランプが点灯しないため、後続車に注意してください。
・停車時はDレンジを保持してください。ティーダ特有の技術によりNレンジよりもDレンジのほうが停車時のエンジン回転数は少なく(=燃料消費量も少なく)なります。

●エアコンについて
コンプレッサーが働いていると、エンジンに負荷がかかり加速力が弱くなります。その為、加速する際にはコンプレッサーを停止させると目標速度まで達する時間が短くなり、大幅な燃費改善が見込まれます。
・エアコンをつける場合は、加速時にはA/Cランプを切る(コンプレッサーが停止するため、エンジンへの負担が軽くなります。)
・一定まで加速したらA/CランプをONにしても影響は少なくてすみます。
ただし、込んでいる道では追突事故の原因になるので慣れるまでは行わないように。

●アイドリング
アイドリングに掛かる燃費は10分間で130ccです。
エンジンの始動に掛かる燃費はアイドリング5秒間と同等です。
・10秒以上停止するつもりならエンジンを切りましょう。
・エンジンを停止させるとONの位置にキーが行っていると思いますが、その場合はエアコンやウインカーが停止してしまいます。
・エアコンが切れると車内温度が上がり、発車後に元の温度まで戻すのにエアコンで燃料を消費することになります。エンジンを止めた後、キーをACの位置まで戻してあげると、バッテリーを利用してエアコンやウインカーの点灯を行います。短い停車時間ならキーをACまで戻しておきましょう。

※ティーダはバッテリー容量が大きいので余程の事がなければバッテリー切れは起こしませんが、頻繁に停車する場合は注意してください。

※燃費がどうと言う以前に信号の先頭や上り坂などでは後続車のことを考えてアイドリングストップは行わないのがベストです。

私の燃費計は、この方法(自分はエアコンの節約とアイドリングストップは積極的に行っていませんが)で現在17.0km/Lを記録しています。頑張ればもっと行くでしょう。
信号や渋滞のタイミングなどを理解している為、減速に有利という点もありますが、発車と停車を工夫するだけでこれだけ燃費を上げることはできます。
環境としては準都会で行きは前半渋滞・後半スムーズ、帰りは少し渋滞する程度です。

質問者からのお礼コメント

2010.8.6 23:53

ありがとうございます。同じティーダ乗りということで、具体的なご説明に感謝します。
皆さんありがとうございました。

その他の回答 (3件)

  • ベタ踏みをしない事ですね。走り始めはアクセルを多めに踏みこみがちなので、加速に気をつけることや60km/h以上はスピード出さない事ですかね。またタイヤのエア圧も定期的にチェックしましょう。また交差点では涼しい時期になったらエンジンを切るのも手ですね。

  • まずは加速の仕方ですが燃費重視で走られるのでアクセルを床まで踏み込まれることはないと思います。

    3分の1程度アクセルを踏み込めば十分な加速ができます。

    60kmになったら車速が落ちないぎりぎりまでアクセルを戻します。

    60km走行中で一番タコメーターが低い数値になる部分を覚えておきましょう。

    その状態で走れば大分燃費は良くなります。

    車間距離を詰めすぎないほうが無駄な加減速がなく燃費向上につながります。

    暖気については私の経験では暖気したほうが燃費は向上しています。

    エンジンオイルやなどの油脂類は低温だと抵抗が大きくスムーズにエンジンが回りません。

    さらに水温が低いうちは水温補正が働きはECUが燃料をかなり濃く噴射しています。

    私の車には燃料噴射量が見れるメーターを装備しているのですが始動直後などは時速100kmで走っている時くらいの燃料が噴射されています。

    適正温度になるまで水温一度ごとにアイドリング回転数と噴射量が低下していきます。

    分かりやすくいえばエンジン始動直後はアイドリングが高いですよね。

    エンジンが温まっている時のアイドリング回転数まで下がるのを少し待てばいいのです。

    真冬でもなければ3分程度で大分アイドリングは下がってきます。

    暖気しないでゆっくり走ればいいとの意見もありますが水温補正で燃料噴射量が増加した状態でさらに走行する為に燃料を使うのだから燃費が悪くなります。

    ゆっくり走っても噴射量はかなり多いです。

    さらにいえばそのような状態でいつも走っているとECUが濃い燃料を吹くように学習してしまいます。

    あとはタイヤの空気圧を基準値の一割り増しにするくらいでしょうか。

    タイヤは交換時期ぎりぎりまで使うよりスリップサイン前に交換したほうが燃費もよく事故したらもともこもありません。

    適切な運転をすればカタログ値の燃費は簡単ですよ。

  • CVTは,エンジンの最適効率点をトレースできるメリットがあります。一方,低いギア比や高いギア比では,変速機単体の効率はあまり高くありません。これを考えると,次のような走行法が最良です。

    ●始動時
    最初は,タイヤのトラクションを確保するため,1秒くらいはクリープ走行をします。これはアクセルペダルを踏まないで,ブレーキペダルを離します。するとトルクコンバータによるトルク増幅で車両はゆっくり始動します。

    ●やや強めの加速で
    始動したら,アクセルを少し強めに踏みます。アクセル開度という指標がありますが,だいたい50~70%くらい踏みます。もちろん前方に十分な車間距離があり,法定速度を超えない範囲です。アクセルを少し強く踏まないと,添付図のような最適効率点に近づきません。

    ここで「ゆっくり加速」をすると,添付図の黄色丸になり,エンジン効率が良くないところを使うことになります。また「全開加速」は赤色丸になりますので,これも効率は最悪です。

    ●目標速度付近では
    安全な走行ができる範囲で,できるだけ一定速度走行をします。より正確に言えば,一定のエンジン負荷が良いのですが,登坂時に速度が落ちて,渋滞の原因になりますので,やはり一定速度走行が最良です。

    この時,ブレーキペダルで速度調整をするのではなく,アクセルペダルで調整して下さい。

    ●ブレーキング
    自車の2~3台前を見ておきます。この車の挙動を見て,早めにブレーキングします。 → 燃料カットに早く入り,長く燃料をカットするためです

    ●エアコンは使用すべきです
    エアコンを停止して,我慢するのが,よく紹介されていますが,下記理由から,そこまで無理をしない方がベターです。

    (1) 健康 … 暑い車で体調を崩す人がよくいます。医療費の方が,高くなります
    (2) 乱暴な運転 … 暑くて不快な気分になると,乱暴な運転になりがちです。結局,急加速・急停止・急ハンドルにつながり,無意味です

    ●効率的なエアコンの使い方
    下記URLに詳しく方法を書きました。「冷やし込む」という方法です。

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1117991421

    ●オイル
    現在の自動車では,次のような交換時期になっています(例外あり)。

    15000km : トヨタ、ホンダ、マツダ
    10000km : スバル
    5000km : 日産、三菱、スズキ

    このためカローラをお使いの方なら,5000kmで交換するのは,まったくムダです。オイルの汚れと粘度(フリクションロス→燃費悪化)とは無関係です。せっかくガソリンを節約しても,オイルで浪費しては無意味です

    欧州車の一部では,25000kmの交換です。現在のエンジンは30年前と違い,燃費向上のため,十分な研磨をしており,あまりなじみ運転の必要がありません。当然,金属粉も減っています。

    一番良くないのが,安いオイルで何度も交換することです。交換時の道具のついた汚れがエンジン内に入り,最悪です。

    ●アイドルストップ
    1分間以内の短時間のアイドルストップは無意味です。詳しくは下記URLをご覧ください。

    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1021233440

    ●ステアリング操作
    最近の車両は電動パワーステアリングを採用しているものが多いです(特にトヨタ,ホンダ)。これらの車両では,ステアリングを細かく動かすと,そのたびにモータが動きます。直進路では,なるべくステアリングを動かさないように。もちろん安全走行が最優先ですが。

    ●暖機
    外気温が0℃以上では,まったく不要です。暖機運転をしないことで,エンジンが破損することはありませんが,暖機運転が長いと,エンジンにデポジットが貯まりやすくなり,エンジンが不調になりやすくなります。
    また燃料消費量を比較しても,あきらかに暖機運転ありの方が,悪くなります。

    ●ポイント
    ・加速時は,エンジン効率点を使う
    ・一定走行時は,変速機の最高段で,速度を維持する
    ・周囲の交通の流れを乱さない。「ゆっくり加速」は ECO ではなく,EGO運転です。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

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