シルビアのSRエンジンについての疑問です、SR はロッカーがよく飛ぶと言われていますが、大きな原因はレブに当てることと色々な人が言っています、それならフルコンでレブを8000まで上げてある

Question

個体はレブに当たりにくいので結果的にロッカーが飛びにくい状態になるのでしょうか、もしそうなら低回転でレブに当たるようなレブリミッターなどをSRに取り付けた場合低回転でもロッカーは飛ぶ可能性があるのでしょうか、シルビアに詳しい方知識の無い自分に教えてくれたら幸いです、よろしくお願いします。

Answer 1

ロッカーアームが飛ぶ原因はラッシュアジャスターが高回転で追従しなくなるからです。
レブリミッターがどうこうは全く関係がありません。

7500辺りから怪しくなります。
そこでシフトアップすれば回転が下がり回避できますが、ドリフトだとそのまま回すことが多く飛んでいってしまいます。

ラッシュアジャスターのままなら回さないこと。
ロッカーアームストッパーを付ければ飛びにくくなりますが、追従性が改善するわけではありませんので高回転まで回せません。

SRで高回転まで回すなら
ラッシュキラー仕様、VEヘッド移植、N2ヘッド載せ換えとなります。

Answer 2

何をするつもりで質問しているか分からないのでなんとも言えませんが、SRのロッカーアームはよく飛ぶらしいですね。

普通に乗る分には問題ないですし、ブーストアップする分にもさほど問題はないかと。
高回転ガンガン回すならリミット手間でチェンジすればいいでしょうし。
ハイカム等入れるとなれば、ロッカーアームやバルブスプリング等の見直しすればいいのでは？

Answer 3

構造的に高回転域でバルブジャンプおこしやすいんよ、ロッカーアームは。

Answer 4

なんだろ、なんか考え方違わない？

仮に
ロッカーの限界が7500として、｢フルコンでレブを8000まで上げてあってレブに当たりにくい｣とは言えず、機械としての限界(それをレブリミットと言う)が7500ならレブに当てなくても飛ぶ。

何の対策もなくフルコンだけでレブリミットが上げれる訳ではないので。

またメンテナンスが悪い場合当然機械としての限界は下がりますので、それは考慮してください。

Answer 5

レブに当てること自体が、というよりは、超高回転を常用していたり、シフトミス等でオーバーレブしてしまったりというのが直接的な原因だと思います。

だから仮にSR20DETで5000rpmレブリミットとかだったら、ロッカーアーム飛びはそう起こらないかと思います。

超高回転を多用することで、エンジン油圧が低くなり（油温上昇で熱ダレ）、オイルによる潤滑ができない（または不十分になる）ことでタペットクリアランスが大きくなってロッカーアームが…というパターンが多いですね。
他にも相当な距離数を乗っているエンジンで、タペットクリアランスがそもそも広くなっていたりとか。
いずれにしても原因となるのはタペットクリアランスかなと。

防止対策として有名なのは強化ラッシュアジャスターだったり、タペット音が出始める前にきちんと調整してやったりとかでしょうか。
あとは単純に油温・油圧管理を徹底する。
よほど距離飛びのエンジンでない限り、きちんとしたオイルを使って適正にクーリング入れて走っていれば（それこそレブに当てないように）そこまでガンガン壊れるようなものでもない気がします。

私も専門家ではないし、SRをゴテゴテ触っているわけではないので正確な回答かわかりませんが…ご参考までに。