車の初期加速、再加速時の引っかかり？について。 車種平成11年式日産パルサーVZ-R 仕様 マフラー、EXマニ、エアクリ（HKSキノコタイプ）CPU純正 走行19万ｋｍ

Question

上記の仕様でここ5年（8万ｋｍ程）程乗っていますがここ最近エンジン冷感時と暖まっているときの両方で加速時に何か引っかかる（暖まっている状態でアクセルベタ踏みしても加速が極端に鈍いです。）症状が出ます、濃い言った場合は不調の原因はまずどこを探ればよろしいのでしょうか？因みに日産ディーラーにて預け状態を見てもらった時もCPU以上無いと言われましたし、プラグを7番→6番（純正番手）エンジンオイル交換を行いましたが症状は改善されませんでした。

Answer 1

某メーカーエンジニアです。

加速時 何か引っかかっているような症状で一番に疑うのは 空燃比（燃調）ですね。
空燃比が薄くなっている可能性が高いです。
（まれにノッキングの誤検知で点火時期過剰リタードということもありますが。。。）

事象が起こるのは 全開（ベタ踏み）近くだけでしょうか？

全開付近だけであれば、当時の制御では燃料全開増量領域は学習が効かない（と思われる）のでインジェクターの詰まりや空気流量センサー（エアフローセンサーorMAP（負圧）センサー）の劣化の可能性が高いと思われます。
→エアクリを変えていて元々燃料流量多めの制御をしているのも要因の一つ。

また、全域でずれている場合にはO2センサーの劣化も考えられます。
→極端になればチェックランプが点灯するはずですが。。。

どちらにしても、ディーラーでECU（CPU?）のデータを見てもらって、燃料制御の学習値からリーン（燃料薄い）になっている領域から推定したほうがいいと思います。

ちなみに 燃料リーンの場合はプラグ・エンジンオイルでは改善しません。

質問者からのお礼コメント

O2センサーとは全くの無警戒でした、今度ディーラで詳しく調べてもらいます。お忙しい中ご回答いただきましてありがとうございました。

Answer 2

渋いの乗ってますね！加速の息継ぎはエアフロセンサーなどが多いですけど、一度センサーを疑って見たら？