現在のＭＴ車（右ハンドル5速）は

Question

全部、
左上1速 中上3速 右上5速
左下2速 中下4速 右下バック

なんでしょうか？

昔友人のパルサーだったと思いますが、1速に入れようとしてもどうしても入らず、「そこバックや」と言われ驚きました。
なんで左上にバックがあったんでしょうか？

補足

記憶が確かではないんですが、友人は「ただのパルサーやない、パルサーヨーロッパや。ヨーロッパらしい気品あるやろ。」と、笑わせてたような。丸目のハッチバックだったと思います。多くの方がご存じのGTI-Rの代のパルサーではありません。

Answer 1

左上バック、左下１速

本来は「レーシングパターン」といって１速は発進だけと割り切りった漢らしいパターン（笑）
こうしておけばホラ、レースで多用する２速⇔３速の位置が直線で近くなり操作がしやすくなるからです。


その他バック時のレバー操作で左上バックなのは同じでもシフトレバーを押さないとバックに入らないプッシュバックや、レバーを引き上げながらでないと入らないプルバック等もありました。

Ａ型エンジン搭載の古いパルサーはレーシングパターンだったようですね。

質問者からのお礼コメント

そうでした。右上に入れようとしても入らなかったのはシフトレバーを下に押し込んでからでないと入らなかったからでした。プッシュバック式だったんですね。レーシングパターン初めて知りました。インプstiRAに乗ってましたが、普通でした。

Answer 2

ヨーロッパに
輸出車多いメーカーは左上にバックがバッグが多いですよ

Answer 3

以前の回答ですけど・・・・
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010376610


1970年に登場したトヨタのセリカ／カリーナから５速ミッションが本格的に普及し始めました。
高速道路の普及に対応していたわけです。
トヨタはいろんな車種に５速ミッションを拡大採用していきましたが、日産はかなり遅れました。
1972年秋と記憶していますが、やっとサニーに５速ミッションが登場。
トヨタの５速と差別化を計るために５速が1,000の直結５速とし、ギア比もクロスしたミッションだったはずです。（実用車ですから知れていたはずですけど）
ただし、コーナーを攻めるときに良く使うであろう２速、３速は直線的な操作ですばやいシフトが出来ましたので、それなりにマニア受けしました。
その後、パルサーやブルーバード辺りまでは採用されていた記憶がありますけど、1980年頃にはほとんどの車が普通のパターンになっていた記憶があります。


「なんで」という気持ちも分からないことはありませんけど、シフトパターンに決まりはありません。
左上が１速のパターンが普通と思い込んでいるだけのことです。

今では絶滅したと思いますけど、３０年以上前は３速のコラムシフトがありました。
ハンドルの左のレバーを手前に引いて下に下ろすと１速、そのレバーを持ち上げて奥のほうで上にすると２速、そのまま下げると３速（トップ）でした。
バックは手前に引いて上に上げました。
ヒューランドパターンを裏返しにしたような感じですね。

過去には、いすゞや三菱の４速ミッションでバックが１速の左というものもありました。（たしか、いすゞの初代ジェミニが左下、初代のギャランＧＴＯなどが左上と記憶しています）

また、あまり話題になりませんけど６ＭＴのバックの位置は結構バラバラだった記憶もあります。

シフトパターンというのは必ずしも規格で決まっているものではないわけです。


追記 ： パルサーは1975年登場のチェリーの後継車種です。
チェリー→チェリーＦ-Ⅱ→パルサーとなりました。
初代のパルサーは「パルサー・ヨーロッパ」と言うキャッチフレーズで販売していました。
初代から二代目の初期のあたりまでがヒューランドパターンだったようです。

ちなみにGTI-Rのパルサーは４代目です。GTI-RはR32GT-Rの直後にデビューした記憶があります。
パルサーヨーロッパはずいぶん昔の車ですね。

Answer 4

パルサーで採用されてないと思います。日産の３０年位前の車両の一部には左上がバックのＭＴがありました。これは通称ローバックと言われるＭＴです。ニスモの競技用ＭＴなどもこのタイプを販売していましたね。

Answer 5

左上バック、左下1速、 中上2速、 中下3速、 右上4速、右下5速、すこし離れて右下バックというのはレーシングパターンといいます。
ヨーロッパの車に多い、特にフェラーリなどは全てこのパターンです、プジョーの205もそうだった様な.......。
しかもパターンが記載されていないので左上に入れて急発進してバックで壁に激突というのもあったようです。
最近はフェラーリもステァマチックなので、こんな事故はないですが、しかしヨーロッパの車は変なモノが多いですホーンを鳴らそうとしてハンドルの真ん中を押しても反応がない.....なんとウインカーレバーの先端がホーンボタンとか、馴れの問題ですが。

Answer 6

その当時の日産車はパルサー以外でも左上リバースって多かったですよ。
同じ時期のトヨタやホンダは現在と同じような位置でしたけど。

左上がリバースだとその下が1速で、2速と3速はまっすぐ移動ですから、2速3速を多用するときはシフトチェンジは素早いというメリットがあります。

今はあんまり左上リバースって聞かないですね。
知らないだけかも知れないけど。

パルサーEXAとかの頃じゃないんでしょうか？

Answer 7

一番一般的なのは、おっしゃるような左上が１速で右下がリバースというパターンでしょう。ですがトラックなどでは、切り返しで低速の前進・後退を繰り返すなどの需要から、リバースと1速を左側の上下に配するものも多く見かけます。
パルサーについては聞いたことがありませんが、ラリーやジムカーナなどでよく使われていた車でしたから、使用頻度の高い2速-3速の変速をスムーズにすることを狙ったものではないでしょうか。あるいは昔は、社外のクロスミッションが無くて特性の近い商用バンのミッションを流用したりしたそうですから、その感覚で小型トラックから流用していたのかもしれません。

Answer 8

スポーツカーやセダンは舗装路しか走りません
ですからバックギアが離れていても問題ないのですが
悪路や雪の降る地方で使われると思われる車種では、前進と後退の連続操作でスタックを抜けなければならない事もあるので、ローギアの反対側にバックギアがついている場合が多いです

４ＷＤとかパルサーのような雪道に強いＦＦにはこのミッションを搭載しています

Answer 9

車種によって、異なると思います。
４速のMT車もあって、

１速 ３速
２速 ４速 バック

の形もあれば、

なし ２速 ４速
１速 ３速 バック

もあります。

ただ、主さんがおっしゃっている

バック ２速 ４速
１速 ３速

は見たことありません。
５速は、主さんの形はみたことあります。

本当の理由は分かりませんが、
１速のギア比が高く、坂道発進等の場合ぐらいにしか使用しないように作られているため、
通常は、２速から使うため、このような形になっているものであったと推測します。