よく『欧州で認められた、自動車の本場ドイツが認めた』って自車を宣伝する国内メーカーが有りますが。

Question

実際、ドイツではヒュンダイ車の方が売れていますよね。
なにか『欧州で認められた』は日本メーカーの国内ユーザー（長年の欧州車崇拝）に対する印象操作なんでしょうか。
まぁ、確かにウソは言ってませんが。
https://www.marklines.com/ja/statistics/flash_sales/salesfig_germany_2017

Answer 1

欧州の「誰が」認めたのか?
ドイツの「誰が」認めたのか?

ドイツの会社員Aさん(35)と公務員のBさん(43)が「この車、最高だね」と発言したことを拡大解釈して「ドイツが認めた」となったのかもしれません。

特に昔の日産はこの手の宣伝が好きでした。パルサーヨーロッパだのヨーロッパ・チューンド・サスペンションだのと謳ってきたことも多々ありましたが、単に欧州のイメージを植え付けるだけのPRであることが殆どです。その場合は例外なく日本では不人気車です。

Answer 2

日本は，米国や欧州の製品をマネてきた歴史がありますから，心の奥底に劣等感があるのかも知れません。

スマホは，韓国や台湾・中国が，アンドロイド系で素晴らしい製品を出していますがように，車に関しては日本も決して欧州に負けていない，またはもっと素晴らしい製品を造っているのですが，灯台下暗しですね。

Answer 3

印象操作でしょうね。
そもそもそのキャッチコピー「欧州で認められた」が日本でのセールスにプラスに作用しているようにも見えませんし。

アベンシスとかオーリスは結構良い車だと思いますが、全然売れてませんよね。
ヨーロッパテイストは日本において日本車を選択している消費者には響かないんでしょうね。
ヨーロッパテイストを求める消費者は最初から欧州車に乗っているでしょうし。

今日たまたま大型の中古車展示場に行ったのですが、どうも日本車に求められているのはドライビングマシーンたる性能よりもユーティリティがどれだけ充実しているかの方が優先順位が高いんだろうなと感じました。

多くの日本車のドリンクホルダーが紙パックの飲み物に対応されていることが印象的でした。