日産 プリメーラワゴン のみんなの質問

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平成13年式プリメーラワゴン故障?について。
先ほどアクセルをちょっと踏んだだけでエンジンの回転数が3000ぐらいまで上がりました。回転数高いので20キロぐらいしかスピードが出せませんでした。そのまま家に

帰り時間を置いて試乗したとこ今度はなんともありません。原因は何が考えられますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

●状況
・車両 = 日産プリメーラワゴン WP12 (2001年式)
・エンジン回転数 > 3000rpm (小さなアクセル開度で) → 車速=20km/hに
・翌日は正常に復帰

●原因推定
下記の3つが考えられます。

(1) 変速機制御の異常
(2) 変速機内の油圧バルブの異常
(3) エンジン制御との協調制御の異常

●変速機制御の異常
おそらくCVTだとおもいます。CVTのECU(電子制御回路)あるいはそのセンサ系が異常になると,本来,ギア比(=変速機内の減速比)を徐々に小さくすべきところなのに,何らかの異常で,ギア比が大きいままで保持されていると,エンジン回転数のみ高くなり,車速が上がりません。

→ 変速機ECUによっては,異常状態を記録しているものがあります。信頼の置けるディーラで調査できるかもしれません

●変速機内の油圧バルブの異常
CVTのプーリの幅は油圧により調節します。この油圧を制御するバルブ内にゴミ(スラッジ)が詰まったりして,正常に作動できなくなると,プーリ間の幅調節ができず,ギア比を小さくできません。
現在は正常になっているとすれば,このゴミがはずれている可能性があります。

→ ゴミが原因でバルブが異常とすれば,CVTF(CVT用のオイル)やフィルタを交換する必要があります。ただ慣れた作業者がおこなわないと,ゴミを撹拌してしまい,よりひどい状況になります。このため現在,正常に戻ったとすれば,そのままお使いいただき,同じような現象が再現した場合,オイルを交換およびオイル経路の洗浄をおこなう必要があります。必ず信頼の置けるディーラでお願いいたします。

●エンジン制御との協調制御の異常
CVTは,単体の伝達効率が低いため,エンジンの最適効率点をトレースすることで,燃費を改善しています。このためエンジンとの協調制御が基本です。エンジン側から異常な信号がでていれば,CVT用ECUは本来の制御ができなくなります。

→ エンジンECUおよび変速機ECUに異常値の記録が残っている可能性があります。ディーラで診断してもらいましょう

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

質問者からのお礼コメント

2011.8.9 19:33

詳しくありがとうございますm(__)m ディーラーに持って行ってみます!

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