エンジンオイルについてです。

Question

h91w日産オッティ、ターボ車です。
こちらで色々質問させて頂き色々目処がついてきました。ありがとうございます。

車検を受ける前、そもそも2年前以上から色々悩みだし、酷くなってないのですから、ちょっとずつ対処していくしかないと思える様になりました。

で、エンジンオイルの話です。

過走行の車ですし、オイルもずっとメーカー推奨の10w-30の鉱物油(DCターボ)を入れてきました。
メーカー推奨が日産純正のSJエクストラセーブ・X (鉱物油)だったからです。

色々な話を見聞きする中で、過走行車はクリアランスなども拡がっているので、10w-40を入れるのも、エンジン保護には有効というお話を頂きました。

で、10w-40のオイルを探しだしたのですが、どれを入れたらいいのかわかりません。

そもそも鉱物油、部分合成油などの違いがわかりません。

今まで鉱物油を入れてきた車なら鉱物油じゃないけといけないのか？とか。

少し質を上げ、粘度も10w-40にしようと思っています。

オススメなどありましたら、整備士の方、同じ軽のターボ乗りの方、教えて下さい。

補足

早速御解答頂きありがとうございます。 見聞きした意見と違う答えを頂き困惑しております(笑) 鉱物油と部分合成油などの違いも教えて頂けるとありがたいです。

Answer 1

粘度を上げるのは良くありません。要するに古くなるとオイルラインのどこかしらに老廃物が溜まってる状態です。よって硬いオイルを入れると詰まり易くなりオイルが滞る可能がありトラブルを引き起こす可能があります。人間でいったら血液どろどろにするようなものですね。よって脳梗塞になりお亡くなりになる可能がありますね。

Answer 2

・鉱物油と合成油の違いについて。
原油を精製していくと順番に、ナフサ→ガソリン→灯油→軽油→重油と精製されていいきます。最初のほうの精製物のほうが量が少なく高価です。この精製が終わって残ったのが残油で、少々乱暴ですがこの残油から不純物を取り除いたベースオイルにエンジンオイルとして必要な添加剤を加えたものが『鉱物油のエンジンオイル』です。
それに対して合成油とは上記のナフサを原料にして、化学的に分子の大きさや構造式をエンジンオイルにもっとも適するように人為的に合成したベースオイルに添加材を加えたものが『合成油のエンジンオイル』です。当然鉱物油より高価になりますが、エンジン内での流動性が良く、高温でのエンジン保護性能がより優れると言われてます。『部分合成油』とは鉱物油に合成油を混ぜて価格と性能のバランスを良くしたオイルです。
http://www.nks-ris.co.jp/knowledge/oil/category.html
↑
詳しくはこちらのサイトで・・。

・１０Ｗ－３０と１０Ｗ－４０のオイルについて
ターボ車のオッティの一般公道使用なら、鉱物油の１０Ｗ－３０で十分だと思います。今市販されているオイルは鉱物油でもAPI:SN規格のものがほとんどです。
（上記サイトの製品表示と品質を参照して下さい。上記サイトではSMまでの記述ですが、SNはこれをさらに上回る規格となっています。）
過走行だからといって10W-40のほうがされに保護性能が優れているという訳ではありません。もちろん１０Ｗ－４０でも問題ありませんが、10W-40で流通しているオイルはカストロールとエルフ（全合成油のレゼルブという銘柄）とモチュールぐらいです。
（モチュールの10W-40はサーキット等の特殊な使い方用で超高価ですのでお勧めしません。）
10W-40は軽自動車用の3リットル缶も売っていませんので、4リットル缶で買って余ったオイルの管理とか手間を考えると10W-30に対するメリットは無いと思います。保護性能を気にされるならモービル１などの10W-30の合成油に換えるほうがベターですが、API:SN規格の鉱物油10W-30でなんら問題ないと思います。

Answer 3

正直一般車なんて鉱物油でも部分でも化学合成でも何でもいい。
過走行で各所のクリアランスが広がってるであろうと言う事からわずかに粘度が高いオイルを入れようとしてるけど、その必要あるか・・・？

オイルレベルゲージを引っこ抜いた時、オイル交換した時と比較して別にオイルが著しく減ってるわけでもないだろ？
マフラーから白煙出てるわけでもないだろ？

現在のオイルでこれといった不満が無いのであれば変える必要はなし。
劇的に良くもならないし悪くもならない。



他の回答者へ指摘。
「鉱物油は化学オイルより劣化が早いんだと思います」
→「劣化」とは？物性的には期待される油膜が維持できなくなってシリンダとピストン等金属部分との接触が起きてしまう状態の事だが、そんなもの体感できるのか？
もし「汚れ」がその目安だとしたらディーゼルエンジンなんて翌日にはオイル交換だぜ。



「鉱物油ですと、最初の１０００ｋｍくらいでアレッなんかフィーリング良くねぇなってなります。」
→同じ車両の新車車両と、同じ車両の10万㎞を同時に比較すれば違いが分かるが、
オイル交換して0㎞時点の周りかと1000㎞位のフィーリングなんてわかる訳ないと思うんだが。
徐々に状態が変化して行く物に対して人間の感覚が対応できると思えない。

これが、オイル交換前と直後の話なら分からないでもない。
まあそれで判る位だとエンジン本体が相当ヤバい状態って事なんで、そこまでオイルに気を使ってながらそんなヤバい状態にどうやってやったんだ？っていうこれまた説得力がない事になるけどな。


「このオイルにすると、不安で５０００ｋｍくらいで交換したのですが、ほとんど粘度の低下がおきてませんでしたから、謳い文句は本当です。」
→その粘度は、オイルの温度が何度の時にどうやって比較した？


「エンジンの点火プラグ火花の強さが常時強い火花状態を維持できれば
０Ｗ－３０ ５Ｗ－３０ １０Ｗ－３０ でＯＫ」
→なんで点火プラグの火花の強さが関わってくるんだ？

Answer 4

シェブロンシュプリームの5W-30、10W-30、10W-40どれでもお好きなのをどうぞ。
同じ鉱物油ですけどDC-ターボなんかよりは全然良いフィーリングが得られますよ。

Answer 5

単純に私の経験から言いますと
鉱物油は化学オイルより劣化が早いんだと思います
ただ、ターボ車の場合、柔らかい粘度は控えた方が
良さそうです、汚れが早いから早めに交換でしょうね
粘度はそのままで良いと思いますけど
年数や走行距離長くなるとやや硬めに換えていくのも
普通かと思われます、夏に向かってぼちぼち硬めでも
良さそうですね、化学オイルと鉱物油に拘らなくても
良いと思いますよ、鉱物油の方が明らかに汚れるのが
早いです(私の車)はですけどね、軽自動車ターボですが
最近安い10wー30の鉱物油に換えましたよ
かなり汚れが早いので3000kmで換えてますけど
それくらい換えてもたった1100円でホームセンターで
買えますので安いものです、10wー40の化学オイルより
明らかに軽く回ります！けど夏場なれば私も10wー40
に換えますね、鉱物油でも構いません

Answer 6

DCターボって、昔からありますよね、ホームセンターで良く安売りしてますね私も若い時に良く使いましたよ（稾）

鉱物油ですと、最初の１０００ｋｍくらいでアレッなんかフィーリング良くねぇなってなります。

化学合成油も高性能ですが１０００ｋｍくらいでだめになりますね。

ポリマー不使用なので、粘度低下が起こりにくく
圧倒的なロングライフ、ベースオイルにエステルというオイルを使っている化学合成油の場合は、段違いに性能が良くて、
5倍以上いい感じが続きます。熱ダレもほとんどおきません。
1万キロ走っても劣化を感じません。

結局5倍以上持ちますから車検時に一回交換してしまえば2万キロ無交換出いけちゃうので、結局お得です。

値段はDCターボの3倍（３L缶がだいたい2000円くらいで売ってますよね）

A.S.H.(アッシュ) VFS 10W-30 合成油 エンジンオイル

https://www.amazon.co.jp/S-H-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5-VFS-10W-30-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB/dp/B0159PDSEA

このオイルにすると、不安で５０００ｋｍくらいで交換したのですが、ほとんど粘度の低下がおきてませんでしたから、謳い文句は本当です。

Answer 7

色々な話を見聞きする中で、過走行車はクリアランスなども拡がっているので、10w-40を入れるのも、エンジン保護には有効というお話を頂きました。


エンジンの点火プラグ
火花の強さが
常時強い火花状態を維持できれば
０Ｗ－３０
５Ｗ－３０
１０Ｗ－３０
でＯＫ