日産 ノート 「「普通のおばさん、おじさん車になりました。」ともいえない、わけのわからない車。先代の出来があまりにもよかったので。どのようにもご自身で判断をということ」のユーザーレビュー

「普通のおばさん、おじさん車になりました。」ともいえない、わけのわからない車。先代の出来があまりにもよかったので。どのようにもご自身で判断をということ

2012.9.17

総評

「普通のおばさん、おじさん車になりました。」ともいえない、わけのわからない車。先代の出来があまりにもよかったので。どのようにもご自身で判断をということです。ポイント5は所詮商品ですから使われる方の好みがそれぞれですので。5以外は私が判断できそうな（好みの）ポイントです。

満足している点

満足な点は残念ながらありません。たまたま乗ってみましたが、かなりがっかりしました。「普通の日本車になったんだ。」こんな感じでした。初代のノートにも試乗しましたので両者とも試乗による感想ですのでほぼ公平な判断かと。先代の出来が非常に良く、日産が経営的にまずくなり、ルノーの血が入った、最初の車であったため、外観デザインにも走行性能、乗り味にもフランス的な独特な味が出ていたのに。ただ、見てくれは、今回のモデルは今風の日本車として平均点と思います。ドアパネルのデザインプレスはまさに今風で、デザインのためのデザインで「ああそうなんだ」という感じですね。

不満な点

残念ながら、これは、ほんとにひどい！！。先代のすばらしいシート（見てくれはそっけないが、乗って運転すると体をさりげなくやさしく、しっかりと支えてくれました。）また足も、なんというか湿り気のあるしっとりとした日本車にはなかった乗り味でした。これがこのモデルは、タイヤ、バネ、ダンパーがばらばらの感じです。ガサツな足です。欧州車(ノートの基本コンセプト？）の持つしっかりした足を目指したのかもしれませんが、硬いだけで、路面の表情を「そのまんま」シート(これも見てくれはそこそこだが前後寸歩が長すぎるし座ること拒否するような感触）、体に伝える安っぽい足です。走行感触に関しては同じエンジンを載せるマーチのほうが完成度ははるかに高い。インテリアも表面を取り繕った安っぽさ、日本車的デザイン処理がちょっと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験